既にアパートを買い進めている方が取り入れるべきプランニングとは?
アパートで重要なのは融資と自己資金
不動産投資ではプランを組んで買い進めるべきとお伝えしました。その中で、既にアパートを買い進めている方はどう考えればいいでしょうか?
アパートを購入するには、
・融資(金融機関からの融資)
・自己資金
のどちらかあるいは両方が必要になるケースが普通です。仮にフルローンが出ても、諸費用(物件価格の7~8%)は自分で払わないといけません。
フル/オーバーローンが出るか
今これを書いている2021年、コロナの影響もありますしその前のスルガ銀行のかぼちゃの馬車問題などの影響から、金融機関は収益不動産への融資に消極的です(金融庁の指導等も影響しているかと思います)。
そういった環境下で、フル/オーバーローンを出して自己資金を使わずに買い進めようとするのはなかなか難しい。そこで、どうやったら自己資金を増やせるかを考えて買い進めていかないといけません。
戸建ての活用
そういった場合には、戸建ての購入をオススメします。戸建ては、購入後に土地を共同担保にしてアパートの融資を組むこともできる場合がありますし、小ぶりな戸建てを激安で買った場合、売却して自己資金を増やす事が出来るからです。
アパートを中心に進めてきた方も、戸建てといかに組み合わせられるかを、意識してみて下さい。
戸建て活用の注意点
アパート経験者が戸建てを活用する際の注意点としては、
・戸建てはアパートとはエリアが違う
・戸建てはアパートとは修繕の考え方が違う
・戸建て専門家から学ぶと、アパートへの戸建ての活かし方を
無視した教え方になる
等があります。
アパート経験者が戸建てを買う場合、戸建てとアパートを両方経験がある方からしっかりと学ばれる事をお勧めします。
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