【アカペラで歌ってみた】欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」 16 神野守 2024年8月22日 16:48 欧陽菲菲さんの「ラヴ・イズ・オーヴァー」をアカペラで歌ってみました。 この歌を元に書いた短編「離別の時」は【切ない恋愛短編集 5】の49話になります。 切ない恋愛短編集 5 www.amazon.co.jp 250円 (2024年08月20日 18:36時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 【切ない恋愛短編集 5】の「はじめに」を引用します。 この本の一番初めのお話は、高校生の淡い恋物語。恋と言っても、男の子の一方的な片想い。「友だちなら良いよ」と言われた彼は、彼女を映画に誘います。実は筆者にも、こんな体験がありました。 高校一年生の時、学校に向かうバスの中で偶然出会った女の子。彼女は別の高校の一年生。小さくて可愛い彼女に一目惚れした私は、彼女と同じ学校に通う友人に頼んでデートの約束をしました。 さすがに一対一ではまずいだろうと思い、友人と三人で映画を観に行きました。その映画がなんと、かなりマニアックな映画だったのです。 近未来が舞台で、暴走族同士の抗争がテーマ。同時上映は有名女優のヌードと暴力が登場する映画。地方の田舎の映画館は、当時二本立てでした。 おそらく、この映画しかやっていなかったのでしょう。内容も知らないまま、三人でカルト映画を観ました。さすがに失敗したなあと思いました。 恋愛映画や、せめてアニメだったら良かったのですが、観終わった後に映画を話題にする事はありませんでした。彼女がどんな気持ちであの映画を観たのか、今となってはわかりません。 結局、映画を観た後に彼女が帰ってしまい、私の恋は終わってしまいました。まだ高校一年生で、恋愛の何たるかもわかっていませんでした。もしもあの日に戻れるのなら、違う映画を選択したいなと思います。 二番目と三番目のお話は、別れた相手を忘れられずに引きずっている主人公。また会えるかも知れないと、そればかり考えて過ごす日々。 四番目のお話は、大人の女性に恋をする二十歳の大学生。彼女にとって彼はただの遊び相手。それがわかっているがゆえに思い悩む若い彼。 五番目のお話は、大好きだった幼馴染みの「お兄ちゃん」の結婚式に参列している女の子。高校を卒業したらお嫁さんになれると思っていたのに、花嫁は自分じゃなかった。 一つ一つのお話にドラマがあって、読者様にも共感してもらえるのではないでしょうか。切ないけれど、何か心に残ってくれたら良いなと思います。amazon.co.jp/切ない恋愛短編集-5-神野守-ebook/dp/B0B2QQGTP6/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dib=eyJ2IjoiMSJ9.sD9_KWngTXTz8Uyu-6Kfpi3UrBrRAEl1c1Y3hs8nGQ5emtOP307v_Cst859jTa_azf4Ry87qMZauJwlc9nILNINRFB4eu5TPI2gQgv2ZlloJdAeEqNWGG7wTNJxi4718jZtw4kp79x1U3XtUSUBFOx1MpA57UzU-W30BYTh6N59Z_DN_Zd2sD3oYNVh1sR290UEuAq-CXyBCySpgvOYl3Q.Jzu_4yRfL5CpdXdP6qHT_2fs3uzapH-lI93Lc4uU_fA&dib_tag=se&keywords=切ない恋愛短編集+5&qid=1724146560&sr=8-1 歌ってみた|神野守|note ポケカラで歌った歌です。 良かったら聴いてください。 note.com ダウンロード copy #歌ってみた #アカペラ #アカペラで歌ってみた 16 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート