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【読書感想】「世界一やさしい才能の見つけ方」八木仁平著

これまで自己啓発本はよく読んでましたけど、今回の本はとても参考になる本だと思いました。

というのも、この本では考え方の例として著者の経験は書かれているのですけど、「こうしなさい」のようなことが書かれていないためです。

今までの本は著者の経験と能力、性格から導き出されたやり方を書いて「だからこうするのが良いのです」のようにあった気がします。

今回の本は「自分の才能」を見つける方法が書かれていますので、どういう才能があるかは自分で見つけないといけない本だったように感じました。

本中にも、自分のすすむべき道がすぐわかる人もいれば、10年かかるひともいるでしょう、と書かれています。

自分も一度読んで、自分なりに「自分の才能を一番活かせること」を文章にしました。

でも、まだ本当のことは見えてないかもしれません。

twitterなどでもプロフィール欄に「ほわほわやすらぎをお届け」と書いていましたけど、まったくフォロワーは伸びなかったです。

それもそのはず、自分がやすらぎを欲しているのに相手に与え続けることができるわけがなく…。

そういったこともあり、身の丈にあった
「疲れやすい人の創作術を考える(道半ば)」
というものに変えました。

これが正解かはわかりません。
でも本書にあった「つい、やってしまうこと」が才能だよ、というメッセージにある程度当てはまっているかな、と思います。

これからも変化はしていきますけど、本書を時々実践してみたいなと思いました。

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