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【読書感想】「優子鈴作品集&イラストメイキング」優子鈴著

水彩画を始めたくて、何か資料になる本がないかと思って
本屋に行ったらちょうどあったので買ってみました。

たぶん、水彩画をする前から立ち読みを少ししていた本だった
と思います。

買うときも、「これ見たことあるな」といった感じでしたし。


著者の絵はある個所を塗る場合もいろいろな色をつけて
カラフルにしあげていますね。

そこを学びたくて買ったところもあります。

もちろん画風はひとそれぞれなので、自分の描きたい色味と
違うというところもあります。

自分の絵柄の場合、著者の色味よりもう少し薄く着彩したい
というところもありますね。

それでも本を読んでいると、水彩画を描きたい欲ばむくむく
出てきますし、イラストに水彩画で着彩する資料がなかなか
見つけられない中でこの本に出合えたのは良かったと
思ってます。

他の画家の方の静物画中心の画集も持っています。
でも、イラストに塗る塗り方とは違うような気がして
困っていたのですよね。

絵柄は違いますけど、水彩画(だと思います)の中で
一番好きなのが天野喜孝さんですね。

もう巨匠ですね。

ファイナルファンタジーシリーズで知り、ファンになりました。

今回の本や、そういった画家やイラストレーターの方を
参考にして、これから水彩画を描いていきたいです。
(デジタル画も同時進行ですけどね^^;)