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【読書感想】「私らしく、働くということ」主婦の友社

のんびり読んでました。

この本は書店で見つけてちょっと悩んだのですけど、面白そうだったので買ってみました。

女性の一人暮らしの方たちが多数紹介されています。

自分は男性ですので、違うところもあるのでしょうけど、持病もあり疲れやすく、今後ひとりで暮らすことも可能性としては大きいので、参考になりました。

紹介されている方はフリーで活躍されている方ばかりではなく、会社員として事務などで働く方なども多く取り上げられてました。

個人的にはどこかに所属するというのは、とても安心なのですけど、疲れやすくそれも叶わず…。

なりゆきでフリーで収入を得ないといけない身となってしまいました。

といっても、お金をいただくというのはとても大変なことなんだな、と感じています。

会社員の頃はSEや生産管理をしていました。

コンピュータ系の大学に行っていた経験もあり、SEになりましたけど、残業続きで大変でした。

この本に出てくる方は、がむしゃらに働く、というよりは、自分の生活を大事にして、その上で働く、という考えの方が多かったように感じています。

自分も頑張って働いて病気を抱えてしまったのだから、これからは自分の体調を悪くしない働き方で収入を安定させたいものです。

最後の方で、起業するためのポイントなんても書かれていました。

自分のこれまでの経験の棚卸、会社員をしているなら、会社の辞め時は会社を辞めるようなことをほのめかしたときに上司などに止められた時、など参考になることも書かれていましたので、もし気になる方は手に取ってみるのもいいかもしれません。

自分は、自分の棚卸をよくしているのですけど、またしてみて新しい発見がないかな、なんて思ってます。

最近は「疲れやすい人の創作術を考える(道半ば)」なんてテーマを掲げて、背伸びしない自分らしいSNSでの発信をできたらなと思ってます。(そんなにたいそうなことは書けないですけどね。ダラダラやってます。これも体調維持に必要なこと…w)

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