「さみしい?つらい?じゃあ、スマートスピーカー買おう!」
一人っ子の私は、空想好きの夢見がち「おませさん」だったので、一人遊びが得意でした。
▼「私」について
けれど、時に「うーん……」と思うこともありました。当時はそれをうまく表現する言葉はもちろん、方法が分からなかったから「うーん……」と思ったんでしょうね。今思えば、それは孤独感で「ひとりぼっちだ……」と、さみしがっていたのだと思います。
3歳で母親を亡くし、頼りにできる父親・パパは仕事に忙しい。それでも、衣食住に困っていたわけでもなく、むしろ生活的には恵まれていました。け