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東村山市議会12月議会初日質疑学童の指定管理


東村山市議会12月議会が開会しました。

初日議案を2日にわけて質疑。

報告や教育長、教育委員に続いて各会派合わせて学童の指定管理について4時間質疑しました。

令和6年6月議会一般質問で市長から「安全・安心な児童クラブ運営となるように、我々としても積極的に関与していきたい」との答弁をいただいている。各エリアの指定管理者にどのように積極的に関与していくのか。

。 明日からの子どもの放課後の預け先や次の学童保育が見つかるまでの親の働く機会も失われる。何よりも、子どもにとっては第二の家やそこに集うお友達との毎日を突然失うこととなり、親子共々精神的・経済的ダメージは計り知れない。万が一にもそうしたことがあった場合には他の施設に通うことができるのか。

学保連や保護者にこれまで民間活力などの説明はしてきていると経過があるようだが、賛成していない、納得していない保護者や子どもたちからの意見を聴き取りし改善へとつなげているのか。

学校の長期休みの昼食の提供、雇用の継続、安全性、様々な視点から質疑しました。

その上でわたしは賛成しました。

議案 第61号 秋津エリアの児童クラブの指定管理
立憲民主党 かみまち弓子 賛成内容 

学童はもう一つの家、第二のおうちです。
そんなおうちに通う子どもたちの意見表明権を何よりも大切にしていただきたいことを伝えます。
そして保護者、働く職員さんの不安が解消される学童保育を希望します。

特に、基準条例や(国が定めた)運営指針よりも以前に、
市と保護者、学保連との間で取り交わすに至った
「東村山市児童クラブの設置運営に関するガイドライン」の存在を軽視することなく、運営主体の如何に関わらず
他市と比べても高水準な運営を実現している指導員の配置基準など、

ガイドラインの基準を堅持し安定的かつ保護者が安心して子どもを預けられる環境の維持に努めることは、児童クラブに子どもを預ける全ての保護者の願いであることのことを充分に認識し、

子どもたちの安心安全な生活の場が脅かされることの無いよう適切な運営がなされ長期休暇の昼食事業を適切に迅速に実施することを切に希望し、かみまち弓子賛成します。62号63号も同じ趣旨です。

なお、立憲民主党として賛否が、分かれたため、討論はできませんでした。


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