受講後のランは頭フル回転でした
これは、忘れっぽい私のための備忘録です。聞き違い&解釈違いがあるかもしれません。個人の私的なメモということでご容赦ください。
先々週に引き続き先週末もアシックスオンラインクリニックを受講しました。
本日のテーマは「3ステップドリル」。今回は受講後、実際に走ったのですが、身体よりも頭がフル回転でした。
肩のチカラを抜いて、
二本の線の上を走るようにスタンプを押すように足を垂直に降ろす・・・・。
頭がフル回転過ぎて、身体の疲れを感じることもありませんでした。これは、思わぬ効果♪
寒くなって、外に出るのがツラい季節になったけれど、走ってしまえば楽しいのよね。
「スリーステップドリル」とは
ランニングのフォームづくりに役立つドリルです。
ストレッチと静止などを組み合わせています。
ランニングは多くの動きを一緒に行います。スリーステップドリルでは、
次の3つのステップに分けて、それぞれの動きの練習をします。
①上半身 ぶらぶら脱力ドリル
②下半身 ダブルラインドリル
③接地 スタンプドリル
①上半身 ぶらぶら脱力ドリル
両手を肩の高さに上げて、ぶらぶら…と脱力します。
脱力した状態で、走る時のように、軽くこぶしを握り
軽くひじを曲げて降ろします。
これが、走る時の腕ふりの「スタートのポジション」。
そこから「肘下のちからゼロ」の状態で「腕の付け根から」腕を振ります。
初心者は、腕の振り方が間違えていることが多いです。
例えば、× 前ばかりに振る
× 左右に振る など
肘下のちからゼロの状態で、腕の付け根から腕を振ります。
上半身はリラックス。上半身の動きを下半身に伝えることが大切。
②下半身 ダブルラインドリル
骨盤を含めて、「骨盤から下が脚」です。
まず、腰幅に脚を広げて、骨盤の真下に脚がくるように構えます。
次に、左右の脚のつま先から、まっすぐ前に2本の線が引かれていることをイメージします。
その2本の線を踏むように走ります。1本の線の上を走ろうとすると身体の軸がぶれやすいのです。
つまり、2本の線の上を走ることで、身体の軸をブラさずに走ることが簡単になります。
③接地 スタンプドリル
足の裏が「ハンコ」や「スタンプ」であるとイメージして、地面を踏みつけるように走ります。足を真下に降ろし、地面に踏みつけるようにします。
走っていて、呼吸以外の苦しさがある場合は①上半身が力んでいる、②軸がぶれている、③接地が正しくないの、いずれかにを改善すれば、解決するケースが大半です。
補強運動
正しいフォームを長く続けられるようになるために、以下の補強運動をおすすめします。
①太もも前 ハーフスクワット
太ももの前側が接地の時の衝撃を受け止める部位です。
②太もも後 レッグランジ
後ろ足の母指球で体を支え、床を蹴る。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。 また、遊びにいらしてください!