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私のための受講記録:紫乃ママの「40代からの仕事人生 やりたくないことをやめる勇気、授けます!」

これは、忘れっぽい私のための備忘録です。聞き違い&解釈違いがあるかもしれません。個人の私的なメモということでご容赦ください。

最後の受講はヒキダシCEOの木下紫乃 さんが講師の『紫乃ママの「40代からの仕事人生 やりたくないことをやめる勇気、授けます!」』です。木下紫乃 さんこと紫乃ママは、日経ARIAでの人気NO1連載執筆者とのこと。

困ったことがあったら、私も紫乃ママに相談したい

特に印象だったところは、「新しいことを始める前には、何かをやめて余白をつくった後の方が良い」というメッセージ。「余白」って確かに必要だよね。余白が将来「伸びしろ」になると勝手に納得。なんだか元気をもらいました。

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※以下、セミナー内容など

昼スナック「スナックひきだし」は麻布十番のチャーリーズバーの昼の時間帯を使って開店。さらにコロナ禍で赤坂見付に新店をOPEN。実際に存在する店舗だそうです(驚き!)。

当初は45歳中心の中高年を対象にした店舗ですが、なし崩し的に現在は幅広い世代のお客さんを受け入れている。紫乃ママの元には40-50代女性に加え男性も着実に増加。男性ファンからも熱いメッセージが寄せられるとのこと。

やりたくないことをやめるための3つのヒント

①応援者を見つける
自分をよく知っている人は心配をして、自分の選択を応援してくれないことが多い。応援してくれる人はもう少し、違うコミュニティにいる。その一つが「昼スナ」。心配しすぎない分、かえって自分のことをよく知らない人の方が、背中を押してくれる。

②行動の幅を小さめにする
「離婚する!」「転職する!」という人は多いが離婚、や転職にまでにはいくつかのステップがあるはず。転職を例にすると、大会社の場合は部署を変えたり、など他にも手段があるはず。辞めたい理由が明確になっていない場合も散見。周りの人が嫌?職務内容が嫌?もっとブレイクダウンして原因を追究、その理由の解決=小さな行動から始めよう。

③何度でもやり直せる
中高年が何かを始める時は「これが最後」と意気込みみすぎ。心のどこかで「何度でもやり直せる」「こっちじゃなかった」と見直しをしたり、ブラッシュアップする余裕を持つべき。いろいろ試した結果、楽にできること、誰かの為になる(貢献できる)こと、などが見つかる。

新しいことを始める前には、何かをやめて余白をつくった後の方が良い

紫乃ママが「やりたいことが見つからない場合は、やりたくないことをひとつずつやめていっていけばよい。」とアドバイスした女性のお客様から後日メッセージが届く「今の状態で今の会社にいることが嫌だと思い分かり会社を辞めました。」と。ほどなく、彼女の下には、新しい求人情報が舞い込み、転職が決まりまったとのこと。

自分の嫌のことの源泉を知ることが大切

生理的、身体的にキツイことはやめる
身体からのサインは、いままでのキャリアからのメッセージと捉えよう。「満員電車が嫌だから」「革靴履くと、足が臭くなるから嫌だから」など思ってことに素直になろう。辞めた選択を成功に変えられるのは、自分だけ

失敗を「ネタ化」する

自分を俯瞰すると、気持ちが楽になる。気持ちを抱えこみすぎることは禁物。「あなたの大きな失敗が誰かを励ます。
少し先を行っている中高年世代は自分を開示することで、後進を励ますことができる。成功ばっかりではなく、失敗も含めた経験も大切に。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。 また、遊びにいらしてください!