見出し画像

折ったよ 雨粒 切ったよ カタツムリ

満開な時期には見事に川沿いの道を彩ってくれて朝の散歩を楽しませてくれた紫陽花も、もうすっかり終わってしまいました。今は色々な花の形や色、その種類の多さにびっくりしてしまいます。

紫陽花は増えましたが最近めっきりカタツムリを見なくなっています。
土の部分が減って生きにくいのでしょうか?
私が子供の頃は塀に何匹かは必ずくっついていたのですが・・。

紫陽花、カタツムリが気になったので今回は紫陽花カタツムリです。

01カタツムリ向かい合い

02カタツムリ並び

「ドリトル先生航海記」で最後に大カタツムリの殻の中に入れてもらいクモサル島からイギリスに帰るシーンがあります。
子供の頃、このドリトル先生の話が大好きでこのシーンもお気に入りでした。
カタツムリの殻は透明で海底の様子を観察しながらドリトル先生達は帰国するのですが海底の様子が見れるなんてなんて素敵なんだろうと、とても羨ましく何度も読み返しました。

雨粒は折り紙でおりました。
基本の折り方のアレンジで折れて、前回のカモのように嘴があったり、足があったりしないのでとてもシンプルな形です。
折線の位置を調整して細い雨粒やぷっくりした雨粒を折ることができます。
紫陽花カタツムリは自立型切絵でどの方向にも向けられます。

梅雨も明け、セミの声が日々大きくなってきています。今年の夏も暑そうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?