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痛飲@Sunday

いつもと同じように
特段やることもなく、
昼から飲み、
日が沈む頃、
布団に転がってしまった。

世間一般では、
山に登ったり、
走ったり、(ジムに行ったり、)
何かのイベントに出かけて行くことが、
価値ある休日と言われている

ところで価値ある週末とはなんだろうか?
余暇をどのように使おうが、自由だし、
自己研鑽しようが、快楽に溺れようが、
結局は暇つぶしのやり方の違いではなかろうか?

無為な時間に後ろめたさを感じるのは、
価値あるもの、生産性に価値あるものを求める
ひとつの価値観に縛られているからではないだろうか?

もっと自由に!
抗うように私はビールを飲む
しかし、この後ろめたさの対岸に
自分らしさを捨てきれない
愚かな自分がこちらを見ている

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