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山とコーヒーと(箕面山編)

こんにちはマスターです。

昨年末の比叡山以来の山歩きということで体力の落ち具合が心配なので今回は軽く歩いてみようてことでやってきました。

しかし

何故なんだ!

前日までの大阪は春の陽気を思わせる気温だったのに「マスター2023年初山歩きの日」にかぎって寒気のピークが襲来するとは。

じっとしてると寒いのでゆずるくんに挨拶して登山口を目指していざ出発!

阪急電鉄箕面駅前ロータリーにて
おはようございます!!

<今回の山歩きルート>
阪急電鉄箕面駅(START)

石子詰登山口

箕面山

三国峠

箕面の大滝

阪急電鉄箕面駅(GOAL)

「箕面山」

箕面山とは
大阪府箕面市に位置する山である。北摂山系に属する。通称「箕面の山」。
標高355mのピークのみを指し示す場合と、明治の森箕面国定公園の箕面山一帯の山々(箕面山 355m・天上ヶ岳 499.2m・堂屋敷 553.2m など[2][3])を指し示す場合がある。
wikipediaより

「箕面」=「箕面の大滝」ですが実は「箕面山」が存在するのを知ってしまった山男としては箕面のトップ(頂上)をとらないといけないだろうとまずは石子詰登山口を目指して歩いていきます。

滝の道
箕面スパーガーデンへはこちらから
充実してますな

平日でしたが滝の道をウォーキングやランニングする方々が結構いてマスクしている方とそうでない方の割合は大体半々の50%でしたね。

なんとおひなさまも50%

箕面駅から30分ほどで石子詰登山口に到着。ここまでは整備された緩やかな歩道なので周りの景色を眺めながら歩く余裕がありましたね。

滝の道を歩く
石子詰登山口

身体が十分温まってきて、さあ登るぞ!
と登山口を見上げると、、、

いきなり階段でがーん

「階段かよ、、、」


ゆっくりと斜度が上がっていくのが1番歩きやすいのに初っ端から階段とはさすが箕面山。
気合いを入れ直して一歩ずつ上がっていきます。

登り中

急斜度の登りがこの画像では分かりにくいが
とどけ!このシチュエーション!

すでに

「前太腿がぱんぱん」

ジグザグ階段が続くため久しぶりの山歩きのマスターの心拍数は急上昇して太腿が張ってくるのを感じます。

「はぁはぁ、、、」

息を切らしながら歩くこと数分。
唐突に立て看板が一つ

箕面大滝の眺望ポイントて肝心の大滝は
どこかな??

あっ!?

これが箕面の大滝だ

耳を澄ましても水音は聞こえないですけど滝を見下ろすことは中々ないのでこれはこれでよかったのかな。

ちなみに現在の気温は3℃ですがじぐざく階段を登ってきて身体は十二分に温まっているのでむしろ暑い。
ここで秋冬の山歩きでお世話になったオクタのミドルレイヤーを脱ぎ捨てます。

晴れてるけど3℃
箕面山頂までの矢印

これまた唐突に箕面山頂までの矢印が。
見落としやすいのでYAMAPで位置を確認してくださいね。
矢印通りに左折して歩いていくと、、、

おっ!
三角点
登頂

登頂!

箕面駅から1時間ほどの登頂はマスターの
山歩き史上最短記録です。
三角点で記録写真を撮って余韻に浸りながら休憩します。

意外に標高があった
登頂

休憩はいつもの鮭おにぎり!

ではなくレジ横に鎮座していたこいつに惹かれてつい浮気してしまいました。

噂のこいつ

食べ応えのある太いソーセージにケチャップ&マスタードがよく合います。

ついでにビタミンも補給です。

安定の飲むビタミン

登頂した時の達成感てのは標高とか時間や天候などの規模に関係なく何度味わっても新鮮で心地よいものですね。

休憩後は三国峠経由箕面大滝からの箕面駅を目指して山歩きを再開。
空を見上げると雲間から晴れ間が見えてテンションが上がっていきます。

ええ天気や
るんるん気分

三国峠は箕面山頂からすぐのところに位置しており天気が良い時は北摂山系の山々が見渡せます。

三国峠
ヤッホーてかんじ

三国峠から箕面の大滝へ向かおうとすると突如
視界が暗くなっていく。

山の天気は変わりやすいってのは本当のことで
さっきまでの晴れ間が灰色の雲に隠れてちらちらと白い雪が辺りに舞い散りはじめます。

「本格的に降ると嫌だな」

天候を考慮して歩いてきたルートを逆戻りして箕面の大滝を目指すルートに変更することに。

前に進む勇気は必要ですが時には退く勇気も必要です。

曇ってきた
雪がちらちら降ってます。

無事に石子詰登山口まで戻り滝の道に合流した頃には雪は止んでいました。
さあ箕面の大滝を目指します。

車は通行禁止
あれは!

今度は水の流れる音がはっきりと聞こえます。

箕面の大滝が近い!

虹の大滝
到着

小学校の遠足に始まり幾度となく訪れた箕面の大滝に到着。
この頃には天候は回復し大滝に虹がかかって観光客や山歩き人を歓迎してくれます。

冬眠中なのか付近にお猿の気配を感じないのでこのままコーヒー&おやつタイムへ突入です。
(箕面のお猿は人馴れしている為食べ物を狙って近寄ってくるので注意が必要)

山コーヒーセット
山のコーヒー KANNAGI深煎り
お湯を注いで
完成

コーヒーのお供は前日に買っといた20%OFFの黒糖饅頭と滝の流れる音で。
ゆっくりと時が流れる中何を考えるわけでもなくただ時が流れていきます。

「人生ではほんの一瞬かもしれないこの時間は何事にも代え難い時かもしれないな」

なんて呟いてみたりして。

さあ箕面駅に帰るか。

1人乾杯
箕面駅

阪急電鉄箕面駅に戻ってきました。
歩き出し時は寒かったですが何だかんだで終わる頃には天気は回復して山歩きのゴールを祝福してくれているような気がします。

今年の山歩きは季節に咲く花を愛でるなどして四季を感じながら歩いてみたいなと考えてます。

お疲れ!


<マスターの山歩き記録>
日時:2023年2月20日(月)曇りのち晴れ
場所:大阪府/箕面山
山歩きタイム:3時間2分(休憩含む) 
走行距離:7.6km
持ち水:500ml×2本
行動食:ホットドッグ1本 飲むゼリー 黒糖饅頭2個

筋肉痛が2日後にきたらちょっと落ち込む

かみかわ珈琲焙煎所
マスター

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