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都会ってすごいのね①…の巻


離婚してから、少しの期間、地元で暮らしていましたが、本来は父親に「地元から出ていけ」と言われておりましたので、大阪市へ引っ越しました。

私は、ど田舎で育ってきましたから、大阪市に引っ越してきたとき、本当にカルチャーショックでした。

トラック運転手をしていた時に、週5回大阪には来ていましたが、夜中から早朝に大阪で荷卸してすぐに帰ってましたので、本当の大阪を知りませんでした。


まず、駅の自転車置き場が有料であることにびっくりです。駅の隣にある自転車置き場なんて1日150円です。会社に22日出動として3300円もかかるわけです。定期利用だと1ヶ月2000円。ただ定期利用は、なかなか枠が空かないので、結局、私は一時利用ばかり使ってました。


そして電車。私の育った所のJRは通勤時間帯に2本、他は1時間に1本しか走ってません。それも、たまにワンマンで一両です。

ところが大阪は1時間に15本とか駅に列車が入ってくるわけです。(御堂筋線の話なので、他の路線はもう少し少ないかも。)さらに10両だったか、田舎では見たことのないながーい車両がホームに到着します。

乗った場所を間違えると改札口までえんえんと歩かなければなりません。

いやー、都会ってすごいのね。しかも、今は乗換案内をスマホで検索できるので、「次は〇〇線に行けばいいのか」と簡単に分かるのですが、スマホがない時代は皆さんどうやって乗り換えしてたんですかね?

乗ったら乗ったで東京よりはマシと言われてますが、御堂筋線、環状線はギュウギュウで座るなんてことは到底無理でございます。

梅田に着いたときなんて、お上りさんと思われたくなくて、案内板をチラ見して、やっとこさ目的の出口に出るわけです。

たまに間違って、ヨドバシカメラから阪急方面に向かいたいのに「ここどこ?」なんてことがありました。今なら、5分ほどで阪急に行けますが、30分くらいかかるなんてことも。

そもそも田舎に○番出口なんてないんですもん。梅田は難しいですわ。


さらに、自動改札に驚きです。私が高校へ通うときに使っていた駅は無人駅です。というか、ほとんどが無人駅なんですよ。なので、整理券を取って、降りるときに運賃を支払います。バスかよっ。


そんな感じで大阪生活が始まったのですが、まだビックリすることがありました。それは次回に書くことにします。


本文はここまで


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