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ファンレターって難しくないですか?

昨日からずっと下書きしているファンレター。
渡すのは5日後。
舞台のお手紙ボックスに投函するもの。

舞台だから、関する事を書こうと思ったけど、あれもこれも書きたいと思ってたくさん書いてしまった。

読み返してみたら、感想といえるしろものじゃないし、これ推しが読んで楽しいか?ってなった。

色んなことの感想書こうとしたから、一つの作品に対しての内容もうすい(笑)

そして、ほぼ消去して、舞台に関する事だけにしぼった。

いったんばーっと書いて、後から修正。
ばーっと書いたやつは言い方が雑なので、丁寧語になおしていく。

表現がありきたりなやつも、考えた言葉になおしていく。ここがいちばん時間かかる!

自分の思ったことを、ありきたりな表現じゃなく言葉にするのって、大変難しいです。

とはいえ、語彙力ないし、相手は日本語のプロなので、がんばっても並べない。
だから普通の言葉だけど、自分の気持ちにいちばん近い表現であらわす。
かっこつけても見抜かれるだけなので(笑)

あとは削れるだけ不要な言葉を削っていく。

これだけなおしても、800字近くになってしまった。

想いを伝えたいけど、なるべく短い手紙にしたい。
便箋、3枚までだよな。と思う。

ファンレター書くのまだ初心者だけど、色んな本読んだり文章の書き方勉強したりして
いちばん感じたのは、

ありきたりな事は書かない

とにかく、自分の言葉で。

今まで、結構変なファンレター書いてきたなって、自分が恥ずかしい。

初めの頃は、思った事そのまま書いてたり、表現も「すごかったです」とか「とってもとってもカッコよかったです」とか「めちゃくちゃ」「すごく」「本当に」「とても」という装飾語をやたら使ってた。
すごく、なんて何回書いてんだよ!って感じだった。(恥ずかしすぎる…)

その後やめようと思って今度は硬い感じで書いてみたら、つまんない手紙になってしまって。
こんなの、何のために書いてるの?
推しが読んで喜ぶと思う?ってなって。

今下書きしてる手紙は、なるべく当たり前の事は書かずに、誰も書かないような事を書いてみた。
もちろんほめことばです。
誰もほめていない所で、自分が感じたことを書いた。

推しの才能を、こんな風に表現しているのを私は見たことないから、私だけが感じたこと。
ファンがこう言ってるのも聞いたことがない。

それを手紙のタイトルにするっていうおかしな事をしてみた(笑)

でも、自分では素敵な表現だと思ったし、もしこんな事自分が言われたらどう?と思ったら、
なんかよく意味分かんないけど、嬉しい!!ってなると思う(笑)

意味なんて、分かんなくていいんです。
ただ、嬉しいとは思ってもらえると思ったから書いた。

いやでも。
本当にファンレターほど難しいものはないと思う。

リアルなファンレターの原文を見てみたいわ(笑)

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