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エンジニアバブルについて ChatGPTに書かせながら個人の感想を添える。
エンジニアバブルって単語がバズってたので、乗ってみました。
始めに
各自の立場によって感想が全然変わってくると思うので、前提を記載します。 一人として、日本国内で発生したITエンジニアバブルについての視点をお伝えします。
エンジニアバブルの時期については、多少のズレはあるものの2015~2022年頃とします。
私の立場ですが、2000年代後半からエンジニア職に就いており、上記期間では 非IT系企業で新規事業開発に在籍中(2015)→自社サービスに転職(2017)→独立起業(2019)→事業継続中(2022) といった流れでした。
ChatGPTは、たたき台を作ろうと思って使ってみました。
そんなに影響はなかった?
まず、ITエンジニアバブルの中で独立するまで特に大きなメリットを享受したと感じることはありませんでした。
私は長い間エンジニアとして働いてきましたが、バブル期においてもそれ以前の時期と変わらず、自分のスキルや経験に基づいて仕事をしてきました。
エンジニアとしての需要が高まったとはいえ、会社員時代の私のスキルや貢献度によって仕事の評価や報酬が変動することはありませんでした。
いい線ついてると思いました。会社にもよると思いますが、2010年代後半の頃、多くの中堅~中小企業に勤めていたITエンジニア諸氏もそんな感じだと思います。
エンジニアバブルが起こったといっても、全ての企業の業績が伸びていたわけでもないし、エンジニアの給与を伸ばそうとしていたわけではありません。
実も蓋もない表現ですが、各企業の予算次第です。
独立前の私については、詳細は割愛しましが上記のようなことが問題になっていた。そういうことだぞということでお察しください。
デメリットもあまり受けなったけど
バブル時点で発生したデメリットとしては、雇い主/発注側にとっては費用が増えたこと、早期の退職/離脱が発生しやすくなり、投資した資金の改修が困難になったりがありということがあります。
一方、求職者サイドでは未経験者などの投資の改修までに時間がかかるケースでは採用が渋くなったり…とは聞きます。エンジニアのはずが家電量販店に派遣されたなどの詐欺的な話もあるようですが。
私が見た範囲では、未経験者をエンジニア職として採用したが仕事が振れず、結局は早期離職してしまった。というケースはありました。
バブル崩壊によるデメリットとしては、相場より割高な報酬を得ている層だと、減収や解約が起こりやすい。
未経験者などについては、引き続き募集枠が狭まっているらしいです。
が、私個人については、コロナ禍による失注などはあったももの、案件はまぁまぁあった&報酬も極端に減ったりはしなかったりしたので、デメリットもありませんでした。
王道しか勝たん。
総じて言えることは、私の視点からはITエンジニアバブルが特に大きなメリットやデメリットをもたらしたとは感じていません。エンジニアとしての仕事は、常に技術の進歩や需要の変化に対応しながら成長していくものであり、バブル期においてもそれは変わりませんでした。自身のスキルや経験を積み重ね、市場の変動に対応することが重要であり、バブルの影響よりも自身の努力と成果によってキャリアを築いてきました。
5~10年以上の、景気変動サイクルをも含む長い目で見ると、地道に需要がある分野の実務経験を積む、基礎体力的なロジックなどを身に着ける。ソフトスキル的な対人能力なんぞを身に着ける。といった事が欠かせないと思います。
相場の歪みは一時的にとれたとしても、実績が伴わなければ継続は難しい。
働き方を見直す機会としては良い事だった
まとめると、私にとっては、ITエンジニアバブルによる極端な収入増加はありませんでしたが、働き方を見直す機会にはなりました。
バブル期において、ITエンジニアとしての需要が高まり、市場における競争も一層激化しました。しかし、私自身は収入面で大きな変化を感じることはありませんでした。
高給取りのエンジニアが存在したことは事実ですが、私の場合はスキルや経験に基づいた公正な報酬を得ていました。
だいたいあってる。ただし前述のとおり会社員時代は「社内では公正だが、市場からすれば割安」という状況で、独立起業後は、市場の評価にさらされた結果、相場くらいの報酬を得ているという感じです。
供給側にとっては選びやすくなった
しかし、バブル期のエンジニアバブルは、働き方を見直すきっかけを与えてくれました。需要の増加に伴い、プロジェクトの数や難易度が増え、新しい技術やプラットフォームに取り組む機会も増えました。これにより、私は自身のスキルセットを広げるために努力し、新しい知識を習得することに注力しました。
バブル期のエンジニアバブルって、進次郎構文ですが…需要≒市場に出回る求人や案件の数は増えたかな?といった印象でした。ただし、報酬や求めるスキルが必ずしも釣り合っていたとは言い難いですが。ごちゃごちゃと応募条件が書いてあるわりに、報酬がしょっぱいケースも多々ありました。
スキルセットや知識という点では、どうせ新規に作るのならAWSふんだんに使ってやりましょう!とか筋の良い案件に関われてその界隈の知識を得ました。
労働環境への影響も大きいのでは?
さらに、バブル期には労働環境や働き方にも変化が見られました。企業はエンジニアを確保するために、柔軟な働き方や福利厚生制度の充実など、働き手のニーズに応える施策を展開しました。私もその恩恵を受け、より柔軟な働き方を実現することができました。リモートワークやフレックスタイム制度の導入など、自分のライフスタイルに合わせた働き方が可能となり、仕事とプライベートのバランスを取ることができました。
リモートワークの普及などの影響は広く大きく出たのでは?と感じます。
労働環境が良くなった結果、この職種を目指す人が増えたとは思います。反面、早期離職などが増えて未経験者を一から育てるといった会社が減ってきたなどの問題もありますが。
私にとっては、状況を見直す機会にはなった
したがって、ITエンジニアバブルによる収入増加は私には直接的な影響を与えませんでしたが、その期間を通じて自身のスキルの向上や働き方の見直しを行う機会を得ることができました。バブル期の変動は私にとって、自己成長やキャリアの発展に向けたチャンスを提供してくれたと言えます。
従来「会社人」としてうだつの上がらない状態でくすぶっていた所に、異なる世界があることを気付かせるきっかけにはなりました。
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