不味いパン雑記 その5
お世話になっております、神春です。
みなさん、ご機嫌如何ですか?私は相変わらずです、泣いてる日もあります、笑う日だってあります。
というわけで、不味いパン、もう、お読みいただけましたでしょうか?
寒い時に読むと心がちょっとだけ暖かくなると思いますし、無料ですので財布も冷え込みませんので、ぜひ。
https://www.pixiv.net/artworks/93458457
なんか、超絶暗黒巨大外食会社の話を聞きたい方が、それなりにいらっしゃるようなので、この話は、また、改めて。
さてさて、漫画を描くってのは難しいですね。って、自分が描いているわけじゃないのですが、隣で見てて、そう思うわけで。
文章だけだと読者の脳内である程度補完してくれますが、漫画は絵で表さなければならんわけで、アングルとか表情とかコマとか細かいところだけでなく、読みやすいとか、いろんな要素を考えねばならんわけで。
となると、原作の方も、書きたいものを書いて、はい、これ。と、ポイっと投げてもダメなわけで、漫画家の特性とかも考えて直したりせにゃならんわけで、この作業はキャラゲー作りに似た感じがありますね。
今まで、何十本のキャラゲーを作ってきて、このキャラゲー作りは難しくて、絵を似せればいいんだよ、1枚絵を入れればいいんだよ、んなもん、ゲームにキャラを乗せりゃいいだけじゃんと何度も言われたこともありましたが、そういう作り方は嫌な性分でして、
やっぱ、ゲームシステムから、そのキャラモノの作品やキャラのテーマを入れたいわけで、あれこれ考え悩んで、途中、あー、わかんねー!となって嫌になったりするのですが、
それでも、逃げるわけにはいかなくて、何度も展開とか画面とかを考えては直しを繰り返し続けて、ゲームになると、こんな感じかな?と予想しまくり、でもってプログラムの最中でも、あーしてこーして・・・
で、よーやく、できたーっとなっても、まあ、ほとんど上手くいかなくて、やっぱりゲームにキャラを乗っけるだけで良かったんじゃねーの?と言われたりクソゲーってバッシングされて凹むわけで。
「怪獣、倒せないの?映画ならまだしもゲームで?クソゲーじゃん」
「え?敵が見えないの?クソゲーじゃん」等々、
まあ、いろいろと言われてきたけど、んでも、まあ、1人でも面白かったと言われると嬉しいわけで。
んでも、時は過ぎ、ゲームも、で、オチは?と、すぐに答えを求められる時代になり、ゲームの過程を楽しむ余裕もない世の中になっちゃって、これは映画もファスト映画だっけ?とりあえず的な消費物になっちゃった。と、愚痴っても詮無いわけです。
というわけで、1人でも多くの人が面白かったと言ってもらえるよう、まだまだ枯れてはおらぬと信じ、これからも、隅っこで地味に色々と作品を作っていきたいと思っております。
え?ガンダム?これは、また、別の機会に。
あ、最後に、他の作品も「不味いパン」のところにリンクがあるので、ぜひ、これらも読んでいただければ幸いです。冬、ほっこりしますよ~
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