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武装解除できない 心の鎧

「自立」と言うのは「弱さを嫌ってするもの」
https://www.com-m.com/blog/662/

(個人的にはなんの恨みもないのですがイマイチ好きになれない=)”コンサル”系の企業さんのブログでこれは共感できたかも。
(でもこの内容は単に心理学)

その通り。私の「自立」は「怒り」をエネルギーとして作り上げてきたものでそのエネルギーは測り知れないから、たぶん物凄く強靭で頑丈。
鋼のように傷つかないし、隙間一つなく武装してる。
それは弱い自分が”絶対に”周りからの傷を貰わないため。
例えて言うなら、貧弱な人間(心)が中世の甲冑を着てるイメージ。

お陰で時々、鎧の中の弱い自分が窒息しそうになって壊れる。
壊れたら動けない。甲冑の中身が、中身の人間(心)が壊れてるから全然動けない。


なのに


「自立」の”鎧”で武装してるから傍から見ると外見は「いつもと一緒」

「壊れてます」って伝えても、傍から見ると「え?どこが?」状態

これはきつい。正直とてつもなくキツイ。


「じゃぁ、その鎧脱げばいいじゃん」って思うでしょ?

前は出来たの。自分で脱げた。

その時はまだ、こんなにも重量が増す前で
何度も脱いだり着たりするうちに
「木」が「硝子」になり
「硝子」が「鉄」になり
「鉄」が「鋼」になった

もう一人じゃ脱げなくなった。

実はもう、自分一人で脱げなくなって結構立つから
鋼の”鎧”の暗い内側で一人で立ち直る術は編み出してる。

だけど

やっぱり時間がかかる

そして一人で立ち直る度に”鋼の鎧”が強化され
さらに脱げなくなっていく負の連鎖

嫌になっちゃう。


からnoteさんにグチ。


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