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頑張ったり頑張らなかったり


最近よくある
定年退職した方が「仕事頑張りすぎた」「もっと遊べばよかった」
と悲観している作品…

それをみた20歳の子が
「しかし、何かに打ち込めることは素敵だ」と言った

この、『頑張らなくていいんだよ』の大波が来ている時代に
若いのにその発想はすごく素敵ですよね。

ただその時、私は「いやいや、終わってから虚しくなるんだよ」と言おうとして
「いやでも、無駄ではないんだ。」
私は肯定したいのか否定したいのかわからなくなって色々考えてみました

私は、5年間営業をやりおえて…

ここに書けないいろんなひどいことがあって…笑

頑張りすぎて良くなかったとも思うし、でもこの経験をしたから成長できて良かったとも思う。
「あの入社式に戻れたら…」と後悔の気持ちもたくさんある

あの辛い経験を良かったか悪かったかなんて二択じゃ判断できない

またある意味、退職してから女性の田舎での地位の低さを思い知り
営業経験歴がなければ生きづらかっただろうと本気で思う。


色々考えたけど、
やっぱりあれが良かったかどうかは
自分の捉え方次第であり
今後の自分で証明していくんですね

その経験をして、今幸せなら良い経験
その経験をして、今不幸なら悪い経験
そして今、幸せに感じるために挑戦をする。

結局、良かったにするには自分自身だし
挑戦するものがあれば問題ないから
一周回ってその子には肯定したいと思います。笑

昔私の父も
「おう、大学楽しいか?」「自分で決めた大学だろ!」
「おう、仕事楽しいか?」「自分で決めた会社だろ!」
とよく怒られて
その時は『だって選ぶ時はこんなだって知らなかったもん』って
思いましたが
「自分で引いたくじは自分で当たりにしろ」って意味だったかもしれません…


あれをいい経験にするために毎日頑張らないとですね!


定年退職後も何かに挑戦できたら違うかもしれませんね

でも私は若いので、もっと他の視点からご教授頂きたいです。


今日はここまで^^

ありがとうございました。


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