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こんにちは二眼レフ ~前編~

今週のおもちゃのご紹介です。

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MAMIYA C3 

C3はマミヤCシリーズの3番目として1962年にリリースされました。
アマチュアやプロの写真家の間で人気を博し、次のモデルの成功の基礎となったバージョンです。
巻き上げはMAMIYAFLEX C2から改善され、
ノブのデザインの代わりに巻き上げクランクとなりました。
1965年にマミヤC33に置き換えられました。

カメラのリリースと同時に、新しくクローム製のレンズが導入されました。シャッターがセイコーS型に変更された点が従来と異なります。
シャッターの最高速度は1/500秒となり、1、1 / 2、1 / 4、1 / 8、1 / 30、1 / 60、1 / 125、1 / 250、および1/500の近代的な速度停止を備えています。

従来のC2と比較して、レンズロックがボディ左側に配置されました。
レンズロック内には、ASA速度を選択するためのリマインダウィンドウが追加されました。
ロックヒンジが右側に移動。
フィルムカウンターの本体の右側に専用ウィンドウが追加されました。多重露出は、アドバンスクランクにあるノブで制御できる新しい機能です。右側には、65mmおよび80mmレンズの被写界深度距離目盛があります。左側には、追加の距離スケールと露出補正スケールがあります。
C3モデルからC330のリリースまで、貼り革の代わりに独自のMamiyaカバーが小さな隆起文字「M」があしらわれた人工皮仕上げとなっています。

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ある日の西村カメラ駅前店の店頭に値段のついていない
二眼レフがありましたとさ

その二眼レフの名前は
MAMIYAFLEX C2といったそうな。

ずっしりと重いそのカメラは
なんとレンズが交換できるそうな。
(知ってはいたけれども)

どうやら顧客から買い取ったばかりの商品で
まだ値段がついていなかったそうな。

値がついていないならしょうがないよねと
帰路に立ちましたが、
もうすでに時はおそく。

気になって気になって夜も眠れないほど
ネットサーフィンをすることとなりました。

つづく。

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こうなって

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こうなった。

やっぱりねと思ったあなた。

はい。まいりました
ぐうの音もでませんぜ。


届いた商品

覚悟してたものの悪かった点
・モルトは総劣化
・ピントフードなし
・ポロフレックス(ニコン製)は汚れ多、ガラス破損。紛失。謎の接着剤付着
・外観全体的に汚れ多
・スクリーン割れ、破損

まあ良かった点
・巻き上げ関連はまあ正常
・外観は掃除すればきれいになった点


割れたスクリーンはGX680用の物を購入し加工しました。

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後編へつづく

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