選手との距離感

こんにちは。名古屋市千種区で整体院Dressをやっている神谷 弘輝（かみやひろき）です。

先日、母校のサッカー部が全国大会への出場を決めました。今シーズンは選手のケアに関わらせてもらっているので、より嬉しく思います。
そして今日も母校に行ってきて、数名の選手のケアに入ってきました。

今日はそこで改めて感じたことを書いていこうと思います。

では、いきます。

今回施術した選手は、過去に一度施術した選手が一名と、今回初めて関わることになった一名でした。

すでに面識のある選手の場合は、話が通じやすいですし距離もある程度近いので、なにかあったらそれなりに報告や意見をくれます。

それに対して初めての選手の場合は、本人もなにをどう伝えたらいいのかわからない時もありますし、どれくらいの距離感で話したらいいのかわからない時もあるように感じます。

そうなった時に、選手に気を遣わせることなく、伝えたいことを伝えられる距離をこちらから作ることはとても大切になります。
年上でOBでとなると、言いたいことをなかなか言えない選手もいるかもしれません。

私は一般のお客さんと関わる時と、学生と関わる時とで意識的に変えていることが色々とあります。その一つに、「兄貴になる」ということがあります。
「なんでも言える身体に詳しい兄貴」という立場になることで、こちらとしても欲しい情報が入ってきますし、伝えたいことが伝わりやすくなります。

ただ、ここでの注意点はあくまで「兄貴」であって「友達」ではないということです。ここがズレると、例えばこちらとの約束を「まぁいいか」とされることや、話を聞かなくなることもあります。

そんなことを考えながら関わってはいますが、施術である程度の信頼を獲得しないと、そういった関係を作るに作れません。
そう考えたらやはり、難しい話は抜きにして"技術"と"知識"は必須でしょう。

今日も基本的にはテーピングと鍼で対応しました。
その中ですぐに痛みが落ちないことはありますし、一気に変化が出ることもあります。
もちろん100%の確率で痛みを0にすることは無理ですが、その可能性を高めていく方向性の努力はやり続けるしかありません。

後輩たちが全国でもばっちり活躍できるように、できること理解してそこに向けて最大限やっていくだけです。

Dressは学生の施術もしっかりと対応しますので、ぜひ親子でもご来院ください。
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-自己紹介-

▪名前　神谷 弘輝
▪特徴　前髪金髪
▪店舗　名古屋市千種区　整体院Dress本山
▪得意分野　鍼灸・整体・運動指導

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