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顎と首と鎖骨の位置は前歯でも変化する。模型を見る大事さ。

私はほぼすべての歯を調整したり入れ替えたりしていますが、今回上顎の前歯2本を入れ替えたことによって、せっかく調整した奥歯の当り方も変わった。という点。前歯の歯肉側の幅を狭めると犬歯の歯先が内側中央側に倒れてきます。このことにより上顎骨の左右のアーチも若干内側に狭まってくるので奥歯の当りが強くなるのです。

これは歯を研磨している最中に同時に起こっています。

仮歯の人は土台がそもそも小さくなっていますので外している時間が長くなると歯茎は敏感に反応しています。どうしたらいいかな?って本人の意思とは関係なく全力ですぐに対応してしまうようです。(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

少し話題はそれますが、お口の中では髪の毛1本、小さな魚の骨などの異物感を感じ取れるようになっていますね。それはどこの器官で感じているのでしょう?

歯に海苔が挟まっていると先ずは舌でとろうとしますし、指で取ろうとしますよね。全く素早い動きです。意識的にというよりは意識させられているという感じですよね。

歯の表面で感じているのでしょうか?歯茎でしょうか?答えは多分歯の根元、歯茎の境目の部分ではないでしょうか?とても大事です。

マージンビューティー!!!!!!。これがまさに歯の健康であり、歯周病予防となり、心身ともに健康(^_-)-☆自律神経と密接に繋がっています。

この部分が悪かったりしますと、異物が挟まっている感覚が鈍くなってしまいます。

なので歯周病になりやすいのかとも思います。

歯茎が悪いお年寄りは舌がうまく使えなくなったり よく噛めなかったり、異物が挟まっていても気が付けません。マージンビューティじゃないからですね。そこの部分に問題があると気持ちが沈んだりやる気が出なかったり頭が回らなくなったりしてボケにまで発展しちゃうのかなって感じます。

なぜここまで言い切れるかと言いますと短期間に歯を色々変えてみるとわかることです。

多分噛み合わせが悪く接触する歯があり、歯がぐらついたりしていると健康な子供ですら攻撃的になってしまったり


歯医者さんが目で見てほとんど変わらないようなレベルの微調整であっても、髪の毛1本、魚の骨の挟まり等 口の中ではその変化を感じ取ることが出来たり口の中の様子が変わっているという事があるからです。

そして、上の前歯の裏の形状や裏の傾斜により 下顎の前歯の来たい位置は変わるので、下の前歯の来る位置が上の前歯の裏のどのあたりにくるかという事はとても大事です。なぜならその人の姿勢の変化(頭と首の傾きが自動調整されている)が無意識に行われてしまう点です。鎖骨と密接につながりがあります。

意味が分からない(>_<)と思うのですが、頑張って書きますね。






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