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歯と腔と骨液の関係が全てが解明。何故、歯で不定愁訴が起きるのか核心に迫る

ようやくわかった
人間の体には腔があり、その存在は大切なので骨で囲まれて守られている。


空間なので狭くもなる。狭くなるとその周りの組織が詰まったりする。

空間でも腔は繫がりがある。

腔の働き

滑液の働き

膜の働き

それぞれはどこにあるのか見てみましょう


そして体の動きを円滑にするのには滑液というのが全身至る所にありますね。その滑液は膜で覆われています。

膜は全身の至る所にあります。

例えば食道は胃に伸びていますが胃の周りには膜が存在します。

膜は上部下部にも存在していて骨の内側にありますので筋肉の影響を受けません。ただ、膜が重なってあるだけです。

なので簡単にゆがめるのです。

腔は頭蓋の中のあちこちに存在しますが、口腔にもあります。一見空間なので軽視されがちですが様々な頭蓋の腔は頭蓋骨のズレによって歪み、たわめます。腔の働きについて述べます

腔の中は滑液で満たされ膜で覆われています。

膜があるんですね。滑液はヒアルロン酸やたんぱく質を含み関節の動きを滑らかにする潤滑油の働きをし、栄養分を補給したり老廃物を排泄したりしています。そして関節包に包まれています。

関節部分で2つ以上の骨を包む膜。内側の滑膜と外側の線維膜よりなる。関節包に囲まれた関節内の空洞を関節腔と言います。

そして滑液という関節内を満たす液体を分泌する膜。関節包の内側で、関節腔に面しています。

※ 関節の炎症などにより、滑液の分泌が異常に高まった状態が、いわゆる「関節に水がたまる」状態です。

線維膜は骨膜の続きで、関節方の外側をなします。膠原線維(コラーゲン)が非常に豊富で丈夫な膜です。関節の丈夫さを作り出します。

適度な運動はその結果、筋力を取り戻し、骨も丈夫になり、結果として軟骨も保護される期待がもてます。関節の動きを良くしたり、関節液(滑液)の循環を良くすることを目的とします。

指圧療法では筋や筋膜にアプローチすることにより、身体の痛みを低減させ、また筋骨格のバランスを整えることで、動きやすい身体の状態を作り出すお手伝いができます。また随時、適切な関節運動なども取り入れて関節の動きを良くしたり、関節液(滑液)の循環を良くすることができます。


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