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噛み合わせが狂ったとき行く歯医者

とっても勉強されている歯医者さんもいい。でも理論的にわかっていても器用、不器用はある


歯は繊細だからプラモデルを作るような細かい接着なんかができる先生がいいと思う。あと、歯の形状、咬合点診れる先生ですかね。中々居ないですよ。職人技ですからね。


でも一番は、話を聞くことが出来る先生

これですね。

歯医者さんは忙しかったりするので一度話した内容を覚えてくれてないこともしばしば。

だから、ちゃんとカルテ記入などしている先生がいいと思う。

雑な先生は無理かと思う


ここぞという時に、いい技工士さんを知っている先生かな。

模型を取らない先生は危険かと思う。

口腔内で調整するのは非効率かな?とも思う。何故なら最終補綴物を作るのは技工士だから。模型や咬合器のマウントが斜めになっていては技工士も困るでしょ。片方だけの模型を渡されても情報が少なすぎて、どの傾斜で歯を作ればいいかわからない。そんなことまでわかる先生じゃないとね。

天然歯を調整されると戻せませんので、天然歯を触らせない削らせない。

それが大事かと思います。タービン(歯を削るマシンはあっという間に歯が削れます。)

天然歯を削らないで下さいと話した際に、むすっとする先生にかかるのは相当なリスクがあると思います。

天然歯を削るより自分でできることもあります。

そもそもの日常生活の癖だったりでかみ合わせが狂うわけで。

歯と姿勢は密接につながっていますからね

体の歪みを調整してから望むのもいいと思います。

寝ながらTVを見る行為は致命的です。ソファーで寝ることも。

常に首を曲げて仕事するような職種だったりスマホ首だったり。

色々あるわけですよ。


ある程度口の中の筋肉や様々な情報を正しく学んでから歯医者に咬合診てもらうことも必要かと思います。

なるべく転院する際は、これまでの経過など教えましょう。なるべくなら転院しない方がいいです。どこをどういじったかわかりませんからね。なるべく今の先生に最終段階までみてもらいましょう!



それから親知らずだからと言って容易に抜いてしまうと腰痛の原因になることがあります。ハサミの根元のこの字が親知らずの高さになっているイメージです。親知らずの歯の位置の土手には様々な筋肉がひしめいていて、唾液腺あり、顎関節や舌の位置とも深い相互関係があります。

あるものをとるのは関節をとるようなもの。指の関節が無くなったら怖いですよね。

できるだけ歯は残すようにしましょう。

歯はすり減って老化していきます。すり減ると頭蓋のほうで調整されたり喉まわりの筋肉がすべて連鎖しますので、削るのではなく(足りないところ足す技術は非常に難しいのですが)故意的に咬合調整だからと言って天然歯を削るのは絶対によくないです。


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