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やっぱリNINJAはイルデスネ…「アンダーニンジャ」

はい、います。忍者。

もう何年も日本に住んでる外国人の知人が「金曜の夜トリキ行ってネギマ食べようよ!」とか完全に日本文化に馴染み切ったことを言うんですが、こう、ふとした瞬間に「あのさー…、忍者っているノ…?観光地で忍者コスプレしてる人とかは見たけどさ…やっぱりいナイ…感じ?」って聞いてきたんですね。
焼き鳥食べながらふつ~の会話してにこやかだったのに、ちょっと声小さくしてやや目を逸らしながら聞いてくるんです。

その言い方と表情が
「いやいやワタシも日本生活長いしだいたい日本文化とかわかってきてるし忍者見たことないし居ないのもわかってるけど雑談の小ネタとしてね?軽く聞いてるだけよ?ジョークよ?でも…もしかしていなくもない感じ…?」
みたいな感じなんですよ。

この質問されて「いないよ。昔いたかもだけど今はいないよ」って言える日本人っていないと思うんですよ。

ついついこちらも小声になって
「いやぁ…まぁそりゃ忍者なんだから、ふつうに生活してたら見る機会ないでしょ。それにそれを聞かれている、って言っちゃう日本人はいないと思うよ…。」
って言う日本人が大半だと思います。またはもっと含みのある良い返しがございましたらご教示ください。

そして、そんな外国人の方々の日本への忍者ドリームを後押しする漫画がコチラ!アンダーニンジャ。花沢健吾先生作。

史実と設定を絡めたハイテク現代忍者漫画です。
この史実絡めた系漫画が本当に大好きなので大好きですこの漫画。
あとハイテク忍者機器が出てくるんですけど、それが漢字を使った和名なのも大好きです。かっこよくないですか?
あまりこのnoteの中で中身そのもに触れたくない予定ではあるのですが、
防刀と防弾とかできる服が出てくるんですけど、見た目がパーカーなのにそれが「摩利支天」って名前なんですわ。そしてその摩利支天は改良が重ねられているのでバージョンの数字が付くんです。たとえば「摩利支天 3.0」みたいに。

超かっこいい。
こういうネーミングまじで大好き。超かっこいい。ただ和名だけじゃなくて、バージョンも着いて古と新の融合、システム的な技術が入ってることを表現する感じ、最高すぎて最高。

そして忍者たちが日常生活に紛れ込んでいる感じが忍者ファンにはたまらないのではないでしょうか。

そしてこの漫画をいずれ読むであろう外国の方々はやっぱり日本に対して思うのではないでしょうか。
「やっぱり…日本にはニンジャ…いる感じ?」

みんな!読んでね!実写映画化もするって!たのしみ!観る!

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