弁護士発の保証料ビジネスについての検討 その1
最近Twitterを眺めていると、「小さな一歩」や「アテラ」など、個人が持っている債権を「保証料」を対価として前払いするビジネスが設立されています。いずれも弁護士がその設立に関与しており、ビジネスの内容に非常興味を持ったため、個人的に両者のビジネスについて検討してみました。
「小さな一歩」のケース養育費月額10万円の事例で未払いが発生、依頼者が年払いを請求した場合
まず、依頼者に調停証書や公正証書などの書面が存在していないケースを想定してみます。
この場合はおそらくビジネス