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学習には2つの源がある

「U理論」の本を読み始めたら「学習する組織」で有名なピーター・センゲが「本書を読んでいただきたいのは、MITの同僚であるドナルド・ショーンが言うところの『内省する実践者』だ」と書いてあって、いきなりテンションが上がりました。

「U理論」の第3章には「学習には2つの源がある」として、これまで普通に行われてきた「(PDCAサイクル的な)過去から学ぶ方法」と「現れようとしている未来から学ぶ方法」の2つがあって、U理論は後者の学びを探究するとありました。

実は今日から「4日間の集中講義」が始まります。隔年の集中講義で今回が3回目になります。最初の集中講義では未だプロトタイプと言ってよかった「協働的な授業リフレクション」を「熱量」によって実践をしました。めっちゃ面白かったです。

あれから4年経ちました。プロトタイプであった「協働的な授業リフレクション」も少し進化したかなと思います。「現れようとしている未来から学ぶ方法」を学生たちと一緒に探求していけそうな予感がしています。とてもワクワクしています。

■出典:facebook(上條晴夫)2020年2月12日。

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