最悪な宅飲み
最悪な宅飲みの記憶がある。もう塗り替えたくない最悪さ。
あれは大学生の頃だった。部活終わりかなにかのときに先輩の発案で宅飲みをすることになった。なぜだか忘れたが、その会場が我が家だった。
もう結末が予想できる方もいるだろう。
6畳か8畳だかの部屋に男10数人がすし詰め状態だった。そして朝方までどんちゃん騒ぎ。近所の方には大変申し訳ない。ごめんなさい。本当に申し訳ない。
起きたら、私と二日酔いでふらふらの先輩1人。あとはいつの間にか帰宅済み。
残されたのは、多数の酒瓶。ゴミ。気まぐれパスタの残骸。洗い物の山。
泣きたかった。めちゃくちゃいい先輩たちだったが、あれだけは今も許せない。
お酒はほどほどに。