あの扉の向こうには
「
疲れた時は
『少しだけ下がって』
現状を見渡すんだ。
アナタがいた頃を振り返り
懐かしむのもいい
もう後悔にも飽きたから
心を癒しにゆく場所として。
相変わらず
よく待ち合わせたcafeは
未だにボクの
お気に入りの場所。
猛烈に癒しを求めて
『少しだけ遡って』
あの頃、自身がどんな気持ちで
過ごしていたのか。
そんな事も忘れてしまっている
狂騒の中を歩いているから
『少しだけ戻って』
本当のボクを取り戻したい。
」
そんな、もう『少しだけ肩の力を抜いて』今を生きてゆきたい物語。。
