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亀山市民、異次元フェス アイラブ歌合戦へ行く ~奇跡のMiracle SESSION、「ここ」から~






 「異次元」と名の付く場所にやってきた亀山市民。
 そこで彼が見たものとは。






 はい、というわけで行ってまいりました、異次元フェス アイドルマスターラブライブ歌合戦。やーーーーーーーーーーよかったです。感無量でした。ありがとうございます。

 2023年12月9日~10日に東京ドームで行われたこのイベント。これまで交わらないと思われていた、アイドルマスターとラブライブ!という2つのコンテンツが「歌合戦」という形でコラボレーションした、空前絶後のフェスでした。まあ元締めが両者とも財団Bバンダイナムコなのだから、奇跡というよりは、約束された勝利のフェスといえるかもしれない。


 この空前絶後のフェスからもう3週間も経ってしまいましたが、忘れないうちに感じたことを文章化しておこうと、この度この感想記事を書こうと思います。
 ただし、感想についてはセトリすべて振り返ろうとするととんでもなくまとまりがなくなりそうなので、特に印象に残ったところを抜粋していこうと思います。特に、個人的なハイライトであった、Day 1の「SESSION!」と、Day 2の林鼓子さんについて中心に書こうと思います。



背景

なんで行ったの

 東海道新幹線で行きました。異次元フェスだけ行くならいつものように東名Sライナーでもよかったんですが、同じ日に東京ビッグサイトでゲームマーケット秋が行われていたので、ボドゲも趣味の私としては朝から行く必要があったため新幹線にしました。
 いやそうじゃない。

 昨年2022年にナナシスの周年ライブにて、2023年初頭にはナナシス2053の1stライブにて、ライブ参加デビューをしたカメヤマ氏。次はアイマスかラ!のイベントに行こうかね?と思っていた矢先に、この異次元フェスが告知されました。

 異次元フェス開催が告知されたのが7月21日でしたが、7月20日が誕生日の私にとってはとんでもない誕生日プレゼントでした。
 「え!?行くか?どうしよ??MOIW欠席してしまったし行くか???」と迷いましたが、すぐに友人のプロデューサー氏に誘われたということもあり、行くことにしました。チケットも用意してくれた氏には感謝しかない。

 というわけで、私のアイドルマスター/ラブライブの初現場が東京ドームの異次元フェス、ということになりました。贅沢すぎないか?まあいいや。
 あと発声可能ライブもこれが初めてです。大丈夫か???コールはできるのか?


各コンテンツにおける経歴

 基本的に広く浅いです。とくに楽曲に関して。
 アイマスはシャニマスを軽くやりこんでいるのと、スタマスをやりこんでいるのもあり、キャラクターに関しての知識はけっこうあるのですが、曲についてはかなり断片的にしか知らないというところです。推しキャラクターはヒトリダケナンテエラベナイヨー!!状態ですが、とりあえず挙げるなら乙倉悠貴と幽谷霧子と芹沢あさひです。
 ラブライブもキャラクターについては蓮ノ空以外ほぼ把握しています。曲については、μ'sの曲は全部知ってますが、それ以外はかなり怪しいです。推しは高咲侑です。


Day 1

 やってきました東京ドーム。同行したメンバーは友人のP2人とラブライバー1人と、そして支配人の私。アイマスとラブライブそれぞれに対して造詣が深い人と同行できたのはありがたかったですね。
 席は3塁側スタンド。スタンド席にしてはわりと見渡しやすい場所で幸運でした。
 そして、108色にも光るアイマスラブライブレードを手にし、いよいよフェスが始まりました。いや全然カラー覚えられねえ。
 以下、印象に残ったシーンについて断片的に感想を述べます。情緒と文脈が壊れてるかもしれませんがご了承ください。


オープニング/各ユニット代表曲メドレー
 巨大スクリーンにあのピカピカした3Dのロゴが、異次元BIGBANGのイントロと間奏にある低音ストリングスのところ(デデデデッデッデーデレデレデレデデデデッデッデーデデデデのところ)とともに流れるやつがすごく印象に残りました。ああいうテレビの特番のオープニング映像とかジングルみたいなのすごく好き。
 メドレーのつなぎにもこの演出が使われててすごくワクワクしました。

 いやそんなことより。いきなり全員出てきて、強い曲をメドレーでぶつけてきたので一気にテンションが上がりました。最初からクライマックスというわけか。青空Jumping Heartから始めてくるあたり、プロデューサーも聞いたことある人が多いはずだから、そりゃもう盛り上がる。そしてさらにShine!などで攻めてくる。いやあいい最終回だった…。え、まだ始まったばかり!?
 しかしまあ、コールがわからなくて序盤は挙動が不安定になっていました。ですが以降はもう割り切ってノリと勢いでいくことにしました。

わちゅごなどぅー - 虹ヶ咲スクールアイドル同好会
 ヒトリダケナンテエラベナイヨー!!!にじよん見てないので曲は知らなかったのですが、いきなり高咲侑役の矢野妃菜喜さん出てきて「侑ちゃあああああああん!!」って緑色にしたペンライト振って叫んでた気がします。

Let's Sail Away!!! - 斉藤朱夏、井上ほの花、菅叶和
 来たわね。異次元コラボ。「え?え?え?オイオイオイオイオイマジかよ!天才か????」って言ってた気がします。きっとやってくるだろうと思ってた。ついにアイマスとラブライブが入り混じった混成曲となりましたが、人選がとても凝っていてよい。ウェミダ-----!!

Holiday∞Holiday - スリーズブーケ
 フェス終了後に繰り返し聴いてる曲その1。蓮ノ空初履修ですが、すごくいい、すごくいい。と思った次第です。いいね…この美しき青春感…。俺も毎日をHolidayにしたい。

ラブ・ボナペティート - 坂倉花、高槻かなこ、芝崎典子、指出毬亜、月音こな
 かわいすぎるんじゃよ…。かわいいが詰まっておる…。アルストロメリアはかわいさにステータスをかなり振ってるので、こんな感じでいろんなかわいいキャラのキャストが歌ったらそりゃ映えるじゃあないか…。

きらりひらり舞う桜 - スクールアイドルミュージカル
 今回の出演者の中で一番ダンスのクオリティが高かった気がする。さすがはミュージカルである。ずっと「すげえ…」って思って見てました。こんなん見せられたらミュージカル見たくなってくるやんか。

abyss of conflict - アンティーカ
 やば。これ本当に声優か???シャニマスやってるからシャニマスの曲が印象に残るというのもありますが、シャニマスだけ表現力のベクトルが違う気がする。八巻さんやば。

 というか、そもそもこのあたりの「カッコよく歌合戦」ブロックと「究極の歌合戦」ブロックについては全曲強すぎて、全曲語れるんじゃないかというレベルですが、長くなるので少しブレーキをかけます。またはあとで加筆します。

Jump Into the New World - Liella!
 フェス終了後に繰り返し聴いてる曲その2。「飛び込め!New World!」カッコよかったなあ。歌い出しがかなり印象に残ってるのだが、そもそもこれまでにどこかで聴いたことがある気がする。何かテレビ出たときやってなかった?
 この曲含め、Liellaの踊りはとても刺さった。ロングスカート振り回して踊るダンスに弱いだけかもしれない。

Guilty Night, Guilty Kiss! - 平山笑美、飯田友子、菅沼千紗
Tulip - 大熊和奏、久保田未夢、逢田梨香子、佐々木琴子
 「それは反則だろ!」枠。もちろんいい意味で。ギルキスの3人に麗花/奏/摩美々を割り当てるの、エモいんよ~~~。Tulipは誰に歌わせても映えるが、逢田さんいる時点で爆笑してた。

SESSION! - 伊達さゆり、伊波杏樹、村上奈津実、楡井希実、黒木ほの香、五十嵐裕美、山崎はるか、前川涼子
 後述します。

アライブファクター - 田所あずさ、小林愛香、富田美憂、結那、山根綺、野中ここな
 出たわね、Vo.力団。ここにきて、キャラクター背景とかそっちのけで、本気の人選をぶつけてきたという感じがする。これぞ本物の歌合戦だ。すごいもん見た。聴いた。勝った。あと、良い歌声を聴きたかったらこの6人を追えばよいということがわかりました。これからもよろしくお願いします。

READY!! - ラブライブ!
僕らは今のなかで - アイドルマスター
 レジェンド枠。READY!!の文字を見た瞬間我が目を疑った。これまでの私のアイマスとラブライブへのすべての記憶がフラッシュバックしたような感じでした。ありがとう。ここに来てよかった。生きててよかった。興奮しすぎてこのあたりは本当に記憶が曖昧です。

異次元★❤BIGBANG - 全員
 LOL!LOL!LOLOLOL!
 いやあいいフェスだった…。アイラブ歌合戦。このセットリストを今後目にすることはないんだろうなというわずかな寂しさもありつつ、感無量でした。え?メンバー変えて明日もやるんですか!?!?!?


SESSION!について

 ほんとうによかった。ここが私にとって2日間通しての最大瞬間風速を観測した瞬間と言っても過言ではないかもしれません。
 この曲は、「アイドルマスターSTARLIT SEASON」というゲームに登場する曲です。つまり、このゲームをやりこんでいる私にとっては特に思い入れの強い曲なんです。
 STARLIT SEASON、略してスタマスはアケマスやSPやステラステージなどに続く、天海春香など765ASが主役となるゲームシリーズの続編にあたるのですが、本作では765だけでなくアイマスの他作品のアイドルも登場しプロデュースできるという、類稀なる作品なのです。まさに異次元ですね。

 まずメンバーが豪華でした。スタマスのSESSION!の歌唱メンバーと各ラブライブ!の主人公相当て(虹は全員主役なのでよいのと、響みたいな元気な姉さんキャラがほしかった?)。高待遇すぎません???
 この曲、ゲームでは最初に歌う曲で、他事務所から来たばかりのメンバーを春香や未来がまとめていくような話が繰り広げられるのですが、そこから先輩である765ASが抜け、妹分たちがラ!のメンバーを先導してステージに立つという構図ができてしまうんですよ。っていう空想をイントロの10秒前後でしてました。え、ここのストーリー性素晴らしくない???
 というわけでSESSION!が流れた瞬間、「え!?マジ!?SESSION!?!?本当に!?!?うおおおおおおあああああああああああ(絶叫)」といった感じでした。あの興奮は忘れられない。

 そもそもSESSION!ってアイマスにおける越境の皮切り、象徴となる曲なので、よく考えたら異次元フェスにふさわしすぎるんですよね。「超えていく合図さ」という歌い出しでいきなり次元を越えるんですよ。 ある意味予想できた展開なのに、完全に失念してた。いや、失念してたからこそ不意打ちだったからこそ今こうやって余計に感動してるのでそれはそれでよかった。まさに、これぞ奇跡の「Miracle SESSION」でした。

 ゲームのPVで流れてるから、多くのプロデューサーの方々も知ってると思ってましたが、案外知ってるひと少なかったみたいで、同行者も知りませんでした。ということでコールを私が引っ張ろうと頑張りました。興奮しすぎてちゃんとできていたかはわかりませんが。
 そして気付きました。「そうだ、思い出したよ、心白。俺は何者でもない、スタマスのプロデューサーだったんだ…。」

 というわけで、この機にみなさんもSTARLIT SEASONをぜひプレイしてみて下さい。何より、このゲームに関してまだ語り足りないんですよ。このゲームでしか描かれることがない心白と亜夜というアイドルの物語とか、春日未来の八面六臂の活躍とか、詩花とか詩花とか詩花とか。ぜひ語りあえる相手をお待ちしてます。


Day 2

 興奮冷めやらぬまま突入したDay2。来てみればなんと、アリーナ右前方というかなりの高待遇。え?近っ!!幕張のアリーナ最後方だったあの日とは大違いだ。逆にステージ左のほうとかセンター付近の画面は見えにくいのですが、ステージ右側はすぐそこでした。感謝。
 そんなDay2、もう歯止めが効かなくなり、気付けば序盤から大声で全曲叫んでいました。迷惑になってたら申し訳なかったけど、ここでしか大声で叫ぶ機会がなかったので許してほしい。


代表曲メドレー
 1曲目がYes!Party Time!なの、全力で観客の体力を削りにきている感じがした。そんなんきたらそりゃ叫ぶやん。あとビタミンSUMMERとシャイノグラフィって両方作曲:ヒゲドライバーじゃないか。Dye the sky.含め、なんぴとたりとも、ヒゲドライバーには勝てない。

Chase! - 林鼓子
 ああああああああああああああああ後述します。

ジャングル☆パーティー - ミリオンライブ!
 問題の曲。ウンババウッホッホ!!同行者にミリオンPがいたのでなんとなくついていくことができましたが、ずっと脳内は「???」でした。確かに、ここまでミリオンが持つ狂気をぶつけてくることがなかったので、こういう曲がそろそろ来てもおかしくない頃ではあった。これ含め、Day 2のセトリ考えるのめちゃくちゃ楽しかっただろうなあ。

無敵級*ビリーバー - 相良茉優
 知っておるぞ。この曲が無敵なのは知っておるぞ。キャラクターの背景やPV含めて、この曲は泣きそうになる。最後の笑顔まで合わせて完成されてるんよこれ…。現場で見れてよかった。

Shine In The Sky☆ - U149
 こんにちは。U149大好きおじさんです。または黒沢ともよ信奉者です。U149を漫画連載の初期から追ってた私としては、この瞬間に立ち会えたことが何よりの幸運でした。全員ではないものの、みんないる!!!ああ、このままドレミファクトリー!も聴きたい…。

Dancing Raspberry - 5yncri5e!
 フェス終了後に繰り返し聴いてる曲その3。もうLiella!がかなり好きになってしまった。どの要素がそうさせたのかわかりませんが、個人的に結構刺さりました。

Wandering Dream Chaser - ストレイライト
 すごいと聞いていたストレイライトのライブパフォーマンス、ついに見ることができました。すごい。田中有紀さんをもっと追おう。シャニマスのライブ行こう。というか、ストレイライト、リアルパフォーマンスやるためにキャスト選定したんじゃないか?というレベルでクオリティがぶっ飛んでいる。

ガールズ・イン・ザ・フロンティア - 花谷麻妃、春瀬なつみ、福原綾香、大橋彩香、原紗友里、小森結梨、黒沢ともよ
 え?この曲に私が立ち会っていいんですか?シンデレラ最強の曲に私が立ち会っていいんですか??次のさよならアンドロメダ含め。メッセージ性の強いこの曲、非常に良かったです。福原綾香さん、かっこよすぎるんじゃよ…。

ハーモニクス - 月音こな、伊達さゆり、小宮有紗、愛美、福原綾香、川口莉奈
 愛美さん……………よかったよ…………………………。
 2日目のVo.力団枠。なんだよ曲もメンバーもこれ強すぎるかよ…。アライブファクター含め最上静香どんだけ強いんだよ…。気になりすぎてD/ZealのCD買いました。
 同行していたジュリアP曰く「侠気乱舞に愛美いなかったけど、ハーモニクスですべて許した。」

繚乱!ビクトリーロード - (出演者略)
 予測可能回避不可能。同行者のラブライバーがずっと「繚乱まだ?繚乱まだ?」と言ってたし、必ず来るとは思っていたが、想像をかなり超えてきた。もうこのメンバーといい、特別版の歌詞といい、もはや語るまでもないでしょう。個人的には、すみれと冬優子のパートでこの日最大級に叫んでました。「ギャラクシィーーーーーーーーーーーー!!!!!」「冬優子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
 それと後で聞いた話ですが、チアダンスで全国2位になった経験もあるペイトンさんが、ブレードを異次元な振り回し方してたらしいので早くBlu-rayで確認したいです。

コットンキャンディえいえいおー! - 降幡愛、U149
 脱法コットンキャンディ。繚乱とこれセトリに入れるの考えた人楽しすぎない?U149をバックダンサーに連れてくるの面白すぎるし、降幡さんが身長149cmと聞いてさらに面白すぎる。アリーナ前方だとU149勢があまり見えなかったので、こちらも早くBlu-rayで黒沢さんのキレッキレの動きを確認したい。

Snow halation - アイドルマスター
M@STERPIECE - ラブライブ!
 本日のレジェンド枠。Day 1の時点で、あの2曲を超えるのはスノハレとマスピしかないだろうと思っていた。どちらも個人的にすごくすごく好きな曲なので、ここに立ち会えたことがどれだけ幸運なことか。
 スノハレでUO折って会場を照らした時、「そうか、俺もこの光になれたんだ…」と感無量でした。ウルトラマンティガの最終話で人々が光になってウルトラマンを…というシーンを思い出しました。
 マスピは映画観る前から「こんなん泣いてまうやろ」と思ってた曲なので、もう泣きそうでした。まさかこれも現場で目にする日が来るとは…。

異次元★❤BIGBANG - 全員
 WOWWOWWOWOWOW…。この曲をもって、2日間の体力を使い切りました。「目指す場所まで一緒に見に行こう」いい歌詞ですね。
 ステージ近いので視力を全開にしてキャストに手を振っていました。いや多すぎて目も手も足りない。
 本当に来てよかった…ありがとう……。そんな感想とともにこの曲に声援を送りました。「ありがとう!!!!!!!!」私がそう叫んだのを最後にフェスは幕を閉じました。


林鼓子さんについて

 ほんとうによかった(2回目)。アリーナ前方の席だったわけですが、すると!林鼓子さんが!!私の目の前で!!!「Chase!」を歌っている!!!!え?本当に!?あの林鼓子さんが!!!!!

 林鼓子さんは、彼女が主役を演じるアニメ「キラッとプリ☆チャン」を見ていた頃から知ってまして、その歌唱力には目を見張るものがありました。いやRun Girls, Run!ってすごいんですよ。詳しくは下の動画でどうぞ。サビ終盤の「超えて見せる山」は圧巻。

 ちなみプリチャンでは、林鼓子さん演じる桃山みらいの親友役を久保田未夢さんが、妹役を楠木ともりさんが演じているというのはまた別の話。何なら指出毬亜さんも出てます。


 時に2023年。林鼓子さんが所属するユニットRun Girls, Run!が活動を終了。はあ、ランガもっとちゃんと追っておけばよかった…。するとその同日、虹ヶ咲の優木せつ菜役に2代目として林鼓子さんが就任することが発表されました。この時はタイミングがタイミングすぎるので、かなり戸惑いましたが、林鼓子さんなら頑張ってくれるだろうと、期待の気持ちに切り替わりました。

 そうしてやってきたこの異次元フェス。Run Girls, Run!としての林鼓子さんと相まみえることは叶いませんでしたが、優木せつ菜役の林鼓子さんを目にすることができました。
 そしてこの「Chase!」。すごかった…。あとストレイライトの「Tracing Defender」のところでも登場してましたが、すごかった……。あの声量とパフォーマンス力、やはり目を見張るものがありました。
 虹ヶ咲の現場に私が赴くことはあまりないだろうと思ってたので、この日目にすることができて本当に良かったです。

 それともう1点。ラブライブのメンバーで歌った、M@STERPIECEにて。1番の歌詞に「たったひとつだけの未来」というフレーズがあるのですが、ここでカメラが林鼓子さんを抜いていました。そう!みらい!!林鼓子さんが演じていた桃山みらいに違いありません!!!きっとそれを考慮してのサービスだったと私は信じています。

 いやあ、本当にここからの林鼓子さんの未来がまだまだ楽しみです。今年はバンドリの「MyGO!!!!!」もありましたし。同行していたラブライバーからは「交代して出てきた林鼓子さん知らんかったけど、今日のライブ観て認めたわ」とのコメントをいただきました。それを聞いて私は古参顔(?)でどうだ見たか!と語るばかりでした。


おわりに

 2日間本当にありがとうございました。
 ここまで振り返ってきましたが、語りたいことはまだ尽きないので、Blu-rayを手に入れたら1曲ずつ誰かと語りたいと思います。

 いや本当に良かった。アイマスとラブライブの初参戦現場がこれなのが贅沢すぎるにもほどがある。これ以上のものがないかもしれないというレベルなのに、これしか見たことがないというのは私はどうなってしまうんだ。
 とにもかくにも、東京ドームで感情を爆発させて全力で叫ぶことができてよかったです。2023年は趣味以外のプライベートとか仕事で腹立つことがいろいろあったので、それを発散させるという意味でも、この場所にこれてよかったです。

 それと知らないものをたくさん知れたのがよかったです。個人的に一番評価が上がったのがLiella!ですね。記事では省略しましたがDay1(曲名)とかもとてもよかった。あとメンバーそれぞれ顔がよすぎる。ライブ行こうかな。

 そしてSESSION!と林鼓子さんについて中心に書きましたが、ともかくこの2点を書きたくてしょうがなかったので本記事を投稿するに至った次第です。長文オタク語り大変失礼いたしました。
 ちなみに記事のサブタイトル「Miracle SESSION ここから」はSESSION!の歌詞からの引用です。SESSIONと「ここ」が並んでいるのは本当にたまたまです。



 以上、異次元フェス第1弾、アイラブ歌合戦を振り返って参りました。なんか、「よかった」と「ありがとう」しか言ってないな。それだけ筆舌に尽くしがたい。第2弾は何が出てくるか、そもそもあるのかわかりませんが、楽しみに待ちたいと思います。ありがとうございました。

 そのほか反省点はいろいろありますが、まあ省略します。一つ挙げるなら楽曲の予習不足ですかね。今回の反省は次のライブ参戦に生かしたいと思います。
 そんな次のライブ参戦がいつかといえば…









一週間後!?!?!?


~次回 ナナシス2053 2ndライブ Brightestarの感想に続く~
(1月投稿予定)



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