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プロ意識とプライドについて20年間実験した物語。

おはよう☀

思い出したねん。

【プロ意識】について
ずいぶん昔にそれに対する誇りを持ってたなぁって。さらに上位の資格をもつことに時間とお金をかけてたし💰、テキトーな奴らにいつも怒り散らしてて、職場でケンカして職場を転々とした🤣
労働組合とかに相談にも行って暴動起こすアクションも起こした。
まさに怒りが原動力やな。

そうして
関西から福岡に引っ越してさらに怒りが原動力でとんがり続けたら、気がついたら周りに誰もいなくなった😈

それでも闘ってたら
パワハラにあい、鬱病まっしぐら。知らない土地で信頼するひとも友達もいなかったから、さすがに全部がうまく行かなくなった。


怒りで繋がる人脈は、すぐに裏切る表面的な付き合いで、すぐに居なくなった。私を利用していた人は簡単に去っていった。



「あのお星様になりたい」とかヤバいことを呟くようになったので、こりゃあかんやろ!ともうひとりの自分が次なる新しい行動を提案してくれた。


そして心理を学んでみた。
怒りで繋がるのは止めた。


そこから
時は流れ、、、、


肩書きは自分の価値の証明となった。
海外にも学びに行った。
肩書きが増えた。
念願の本も書いた📕
自分の存在を証明するためにがんばって、それなりの成果もあげた。
楽しかった。
自信とやる気に満ち溢れていた。


そして
転勤族の宿命。。。
旦那の転勤。。。

20年間で9回も
引っ越しを繰り返す。
私のキャリアも強制終了。

その度に
自暴自棄になり
断捨離しまくる!!!
このルーティンを9回繰り返した。

3ヶ月間
車の中で生活したこともある。

自分のやりたいことを守るため
複雑な事情も絡み
消去法で仕方なく
車で暮らす生活を選んだ。
辛かったし。
怖い目もした。
こんなんうまくいくはずがない。

3ヶ月終わったら
必死で守ってきたものは
消えた。


引っ越しという強制終了の度に
頭のネジがハズレ
所持品を3分の1まで減らし、さらには。


ヒトモノシゴト
自分にとって「大切にしているもの」を捨てたらどうなるか実験してみた。
普通やらないよね。
だいぶ頭がイカれてる🤣

ロボットみたいに感情も痛みも感じないようにして。
肩書きも資格もポイポイしてみた。
仕事も。収入も。


ついでに
「資格に恥じないように頑張らなければ」という信念も捨てた。

と同時に「やる気」も失われた!!!
そこに残ったものは「無力感」。



半年以上、いや1年近く
ボーとして過ごした。
何もしたくなかったし。
誰とも話したくなかった。
毎日、海を眺めて息をしてた。



で。
最終。
分かった。


資格や肩書きにこだわっていたときは、守ることに必死やったけど。
それより大切なことを疎かにしていたことに気づく。



生きるために大切な
「当たり前にあること」に感謝してなかったなと気づいたねん。何気ないことひとつひとつが奇跡だなと心底感謝できた。
上辺だけじゃなく。。。
痛いほどに。。。心底。。。


そして
現在に至る🤭
という私の歴史。



ここからは総評。

空想の世界じゃなく、実際に経験したことだからこそ「リアル」に分かることはたくさんあった。空想のままにしておくという選択肢もあったのにね。とりあえず実験してみたよ。


結果的にどちらが良かったのか?それは、まだ私にはわからない。

ただ、これだけは言える。
「本当によくがんばった、私」
ここまでやってきた自分は素晴らしいと思う。自分を労ってあげよう🥰
。。。と思ってる。



長々とすまぬ。
最後までお読みいただき
感謝の極み🙏✨

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