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KATO 3062-2 EF15 最終形が入線しました。

こんにちは。今回はKATO 3062-2 EF15 最終形が入線しました。EF15は貨物機として前から欲しかったので良かったです。

・模型仕様

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KATO 3062-2 EF15 最終形
発売日:2021年 定価:¥7,480(税込) 付属品:KATOナックルカプラー
ナンバープレート「184、186、187、188」
全長:123ミリ 最小通過半径:R249 消費電力DC12V時:0.36A
プロトタイプ:最終グループ15次形の三菱製車両
時代設定:昭和50年(1975)頃

・車体

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旧形電気機関車らしいデッキ周辺がリアル再現してあります。別売のスノープロウを使えば寒冷地仕様にも出来ます。

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屋上モニタールーフ明かり窓にもしっかりとガラスパーツが入っています。

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暖地仕様なのでホイッスルカバーやデフロスタはありません。

▼パンタグラフ周辺

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パンタグラフはS15パンタグラフです。塗装されているのかつや消しになっています。

・車体表記

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車体表記はいつも通り綺麗に印刷されています。メーカーズプレートは三菱マークが印刷済みです。車番は188号機を選択しました。

・床下

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台車はHT61台車で、砂箱やブレーキロッドが再現してあり、とても重厚感があります。

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連結器は標準装備のアーノルドカプラーからKATOナックルカプラーに交換しました。動力台車にはトラクションタイヤがあります。

・車内

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ライトは電球LEDで綺麗に点灯します。KATO製の機関車は側面窓から金属のダイキャストが見えないので嬉しいです。

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台車を外すとフライホイールが見えます。

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車輪の左右に遊びがあるのでこの台車でもR249を通過出来ます。

・裏話

▼正しくない状態

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▼正しい状態

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購入後に試運転をしたところ、走行が非常に不安定でした。初期不良かと思いましたが、よく見ると車体の集電板と台車の集電集がずれていました。元通りに戻すこと安定して走行しました。多分輸送時に振動でずれたと考えられます。同じ症状の方の参考になれば幸いです。

・最後に

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旧型電機は初めての購入だったのですが、台車の重厚感がとてもリアルで気に入りました。今後は先輪をスポーク先輪に交換しようと思っています。同時に再生産されたタキ35000やヨ5000もレビューしています。そちらも是非ご覧ください。

・ショップ

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