ガンブレモバイルを忘れない①

ガンダムブレイカーモバイルというゲームが、2023年6月5日を以ってサービスを終了してしまう。

あまりにも楽し過ぎたこの記憶が鮮明な内に、どんなゲームだったかを記しておこうと思う。
(多分に個人的感想を含む内容になりますが)

  • 全ての始まり

  • さぁ始めよう

全ての始まり

2019年7月31日、サービス開始。
事前登録も済ませており意気揚々とDLボタンを押した。ファイルの重さも中々であったが、何よりも最初の感想は「とんでもねぇ重課金ゲーが始まったな!?」だったと思う。
いや、間違いなくそうだった。だってそうだろう。

ガンプラビルド画面

一つの機体構成で「頭、胴、腕、足、バックパック、近接武器、射撃武器、盾、AI(パイロット)」の9パーツが必要なのだ。多いわ。

それが3体で一つのチーム構成になる。
必要箇所は計27パーツ。
そして当然の如く入手方法はガチャだ。(ミッションドロップなどもあるが低レアか、鬼ドロップ率での主人公機だったので基本はガチャだ)

思い浮かべてみてほしい。貴方がデレステを始めた時、SSRを27枚用意しろと言われたシーンを。
ボクならスマホを投げてる。

加えてガチャがAIガチャと、機体ガチャの2種類がベースになる。

そう、闇鍋だ。

せっかくの当たり演出もピックアップ機体が来るかも分からない。よしんばピックアップ機体であっても狙いの部位か分からない。
そんな思いをして高レアの⭐︎4(開始当初は最高レアが⭐︎4だった)をゲットしても、待っているのは特性やスキルレベルを上げる為の部位重ね。これが上乗せで12個ほど同じパーツが欲しくなる。

ボクは早々に戦力を求める事を諦めた。
ここは、お小遣い性のお父さんに戦える戦場ではなかったのだ。


さぁ始めよう

それはそれとして、リセマラを何度か繰り返して(序盤で優秀と言われていたエクシアのバックパックを引けたので)ゲームを開始。


最初の機体構成

武装は記憶にないが、本体はコレだった。
当時の手持ちでは、カッコいい組み合わせだ。
何より、強さよりも推しガンダムであるMkーIIが⭐︎2で手に入りやすいのは良かった。

そして…


トランザム!
ライダーキック!

他のゲームにはいない、オリジナル機体がめちゃくちゃ格好良いカットインスキルで動く…

とんでもないのは重課金だけじゃない、これはクセになるゲームが始まったと打ち震えた…。


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