記録 2021/02/20(エイラビショップ用全カード考察・ETA)
↑前回。
自分用。
読みやすさは無視。
基本的に《エイラの祈祷》本体を使えるアンリミ前提。
総評
普段は追記する形なのだがあまりに衝撃的なことが起きたので記事を分ける。
結論から言うとTierはそこまで上がってないけどね。
《フリッグ》
誰?
《ルナールプリースト》
来てしまった、来てしまわれた、とうとう現れてしまった0PPの《エイラの祈祷》誘発ソース。
このゲームにおいて0PPと1PPの間には雲泥の差が存在し、0PPのカードは6ターン目(だいたい超越が暴れだすくらいの距離)までに打てて21枚なのに対し、0PPのカードは100億枚引いても100億枚をそのまま使うことができる。つまり0PPのムーブはPP、ひいてはターンに対する圧倒的な自由度が担保されているのだ。
実際環境におけるTier1のデッキを思い返せば《加速装置》、《骸の王》、《スカルフェイン》、《石英の魔女》、《不穏なる闇の街》など、様々なカードが0PPにコミットしていることがわかる。《ルナールプリースト》の登場により、エイラビショップがやっとこれらのデッキと同じ舞台に立つことができたのだ。
特に《エイラの祈祷》設置によるテンポロスを余儀なくされるエイラビショップにおいて0PPによるテンポ復元が持つ役割はとても大きい。4ターン目《伝導の司祭・ロレーナ》無償進化や5ターン目《神域の法王》フル展開などのパワフルな動きを視野に入れられるようになり、テンポ損の改善に貢献してくれる。
突き詰めれば《魔物を愛でる闇の聖職者・ウィル》が強いのも《ゴブリン》に《ルナールプリースト》が内蔵されているからであり、このカードの存在は私がよく言う「肉のついた回復は強い」の格言を全てのフォロワーに適用するものであると言える。特に《聖弓の使い手・クルト》との相性は抜群であり、どんな角度からでも4点AoEを狙えるようになったのは脅威。
ここまで強力なアクセラレートを持ちながらcipに《七宝石の姫・レ・フィーエ》もどきを備えているのも極めて有用であり、どう使っても腐らないのも嬉しいところ。総じてエイラビショップ、ひいてはビショップそのものの常識を変えた一枚であり、まだうまい使い方がいくらでも眠っていそうなポテンシャル溢れた効果を持つ。深く考えずとも引いたら引いただけ強いのでとりあえず3枚入れておこう。
《オーバーヒートデーモン》
誰?
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