メ（モ）リークリスマス杯の反省会
メ（モ）リークリスマス杯を終えて
こんばんは！！かmeです！久々にタイピングしています！（ｶﾀｶﾀ…
先日、メ（モ）リークリスマス杯という大会に参加してきました。運よく本戦に残れたので、忘れないように書こうと思いました。
まずは、応援してくださった皆様、ありがとうございました！おかげで決勝まで進むことができました。結果は3位となりましたが、力を貰って楽しく打てたと思います！
そして、大会を開催し、運営してくださった芽森つむぎ様、予選からすごく楽しかったです！ありがとうございました！！
堅苦しい挨拶はここまでとして、麻雀の内容を振り返っていきましょう。
予選の結果
実のところ、予選は9位だってので本戦には当初出場できませんでした。
8位と0.5pt差くらいだったみたいですね。実際このスコアになったときに大体ボーダーかな？とは思っていました。
その後、本戦出場者から欠場者が出たため、繰り上がりで本戦に出れることになりました。
準決勝
準決勝は、半荘1回勝負。1，2位が決勝に進めるというルールでした。
この手の条件は、得意な方なのでどこで決め手となる和了が取れるか勝負だと思っていました。
対戦相手は、
この3人、3人中2人は見知った相手。
グッチーさんは破壊力抜群の手が多いので、躱しきるもしくは無理なら振り込まないことを徹底することが大事。
Ashさんは、東風をよく打つので、早い展開が好みそうだけど役満も良く和了してるイメージがある。
まちさんに関しては、前日に予選の牌譜をいくつか確認し、綺麗な手順で打っているオーソドックスなイメージでした。
では、実際にどのように立ち回ったのか見ていきましょう。
まず、東1局、配牌はこうなっていました。
親はAshさん、基本的に親に連荘されていいことはないので、ドラの7sさえ入れば十分な打点になるこの手はなるべく広げていく予定でした。
4巡目フリテン三面張を残しつつ進めようか一杯に進めようかと思っていましたが、上家の河が怪しくなっています。この時の思考は、国士もしくは極端に手が早い可能性。で、あれば萬子が河に出ていないので6mを切って南を安牌候補にしつつの進行に切り替えました。
ドラの7sまで切られたので、字牌も危ないと思い、南を切ります。考えとしては、あまり戦える手ではないので降りたくなってきていました。
7sも無くなったので、やる気なし・・・
グッチーさんがまちさんかAshさんから和了してくれるのが一番いいかなとか思ってました。
結果、まちさんから4sを出和了り、グッチーさんが7700の加点、ひとまずは結果オーライという感じ・・・
東2局は、親だったのにAshさんに1000点振り込んでしまいました。
続く東3局
配牌から、三色とドラを絶対使うという固い意志でスタートしました。狙いとしては、2p、246sのどれかを引いて、立直もしくは巡目が深ければ鳴いてでも和了したいと思っていました。
出和了が難しいと思ったので、ダマにして誰かが立直もしくは2回目の鳴きが入ったら立直をしていこうかなと。
対面のまちさんから立直が入ったので追いかける気満々でしたが、ツモって2000-3900の加点、一旦トップ目に立ちます。
東4局は、平和一気通貫を聴牌していましたが、Ashさんに500－1000自模られました。親が流れたのでﾖｼ！という感じです。
南場、もうここからは全力で親を流す作業です。加点できればいいですが、点数を減らさないように親を流せないかなと・・・
南1局は、グッチーさんがまちさんから3900和了し、場が進みました。
南2局で、この点差、この親かもしくは南3局で加点したいかな、できればAshさんかグッチーさんから削りたい、それかまちさんが二人から和了してください。
12巡目、Ashさんから立直が来ました。
で、一発消しのためにチー
安牌が十分ある状態だったのでチーして、7s鳴けたらまでできたら勝負にいけるかも、それ以外に怪しい牌を引いてきたら、字牌と19sでしのぐ。
振り込まないし、もし自模られても少しでも安く済むように。
その後15巡目に4pを引いてきたので撤退。
結果、まちさんがグッチーさんの5mを捉え、2000点上がって無傷で親が流れていきましたと。
大分有利な展開になってきて、あとはグッチーさんの親を流せれば、ほぼ通過。
南3局0本場、大分手がよかったので、決めるつもりでいったらグッチーさんに1500点の放銃・・・
オーラスで自分が狙われる立場になるのは嫌だったので、加点せねばという展開に・・・
そしてこの配牌である。良型聴牌なら、即リーしようと思いました。愚形の場合は1段目終わるまで我慢。。。
ｷﾀｰ！ルンルン気分で立直！
結果、グッチーさんから打ち取り、7700の加点。大分有利な点差でオーラスへ！
配牌、中が対子とはいえ、ほぼ配牌降りしたい手牌、Ashさんとグッチーさんが終わらせること願いながら、安牌を抱えつつ進行していきます。
親のまちさんから立直が入り、もう1局も覚悟しつつ安牌落とし・・・
と、Ashさんがグッチーさんから7mを打ち取り終了！
結果、1位通過できました！助かった～
決勝戦
決勝戦の面子も、何故か3名中2名知ってる。
不思議だね・・・？
というわけで、半荘1回勝負スタート
いきなり配牌があんまりよろしくない・・・
こーゆーときは、某鴉天狗様の言葉を思い出して、安牌を抱えつつ染めてへ！
一気通貫も狙える形でチーへ・・・、字牌も重なってないのでブラフ込みで進めていきます。立直が入ったら字牌を切ってしのぐ構え！
5s切りも聴牌近いですよアピール。効果があるのかは謎！
このドラ6m切りは正直ミス。ドラだけは出すつもりなかったのに手拍子で打ってしまった・・・。もう疲れていたのかもしれない。
7s鳴かれたので降りを選択、ここからは安牌だけ切っていくつもりに・・・
結果、キミヒラさんに2000オール自模られる。
自局、親のキミヒラさんから立直がくるも、こちらも十分な手になったので勝負！
あがれば5200から、裏乗って満貫にならないかな～！
結果、Ashさんから2mを打ち取り、裏3の跳満！
東2局は、どらおさんがキミヒラさんから3900を打ち取り、有利な展開へ
東3局、キミヒラさんから立直が入り、、
Ashさんから出た7sを鳴くか一瞬迷いましたがスルー、鳴いたらタンヤオで押し返すつもりでした。
が、これが結果的に、キミヒラさんが9pを自模り、逆転を許してしまう。
タンヤオで押し返せなかったのが仇になったのか、次の局・・・
あまりにも手が良すぎて場の状況が読めず、手牌の良さだけでいった結果
5sで放銃。手出しの4s2枚見えていて索子で当たるなら58sが危険なのに、69sで鳴ける可能性が高いと思ってしまった。
とは言え、まだ東場が終わっただけなので、南場で巻き返しを図ろう！と意気込んでいました。
南1局は、500－1000をAshさんがツモあがり、局はすすんでいきます。
南2局は、Ashさんから2000点出和了して、トップとの差は14500で南場の親へ
配牌が・・・
しかしなんとか粘るぞ！と構えていきました。
Ashさんから立直がきたので、七対子または面子手で聴牌できる形を目指していく、ただし振り込むと優勝がほぼなくなるので、放銃だけは避けるように。
鳴いて面子手へ！ケイテンでも取らないと！
生牌の東、、これは切れない、、、ドラが見えてない上にAshさんの河が変則すぎる。
一旦、どらおさんの安牌で、Ashさんにもほぼ通りそうな1pから・・・
東が重なり、9mと2sの比較。どっち安全か、鳴けるか・・・
9mは無さそうで、2sはキミヒラさんから出てくる可能性があるので9m切り。
結果ノーテンだったけど、Ashさんの手が開かれてほっと一息！
オーラスに条件が残った！満貫直撃か跳満自摸！
直撃は、ほぼ難しいので跳満自摸を狙っていく・・・
手牌からは、ドラを引いてからの立直ツモ平和三色同順ドラが理想。後は裏ドラ頼みの立直ツモ三色同順ドラor赤の裏とか、そこを目指して、最悪聴牌して連荘に賭ける！
結果は、どらおさんの500オールツモ。条件は変わらないので自局勝負！
どーすんだこれ！？と、ぼやいても仕方がないので、ドラを持ってきて重ねて立直七対子ドラドラ、もしくは染めてに行くか、平和三色を見ていくか・・・！
赤5sが鳴けたので清一色へ！後はもう索子に染まるようにお祈り！
25s引くか鳴ければ！というところまで進めました！
シャンテンの選択。自分都合で8sにしたけど、どらおさんに鳴いてもらうためには、1sの方がよかったのでは？と後から思った。というか前巡9s切ってなければここで聴牌だったけどね・・・ん～難しい。
最終的に、どらおさんもノーテンで終了に。
結果は、キミヒラさんが優勝！改めて、おめでとうございました！
結局のところ、東3局の押し返しの判断と、東4局の5sの放銃が敗因となってしまった。特に、東4局はもうちょっとやりようがあっただけに悔しい。もっと勉強してきます！
最後に
配信見直したりしてたけど、つむぎんやみんなが楽しかったと言ってたので、そーいった麻雀が打ててよかったなと思います！
うちの教え子も見てくれてたみたいで楽しかったと、自分も麻雀の大会出てみたいって言ってたのでほんとによかった！
来年もあるといいなあ。毎年恒例？みたいな？
麻雀のリベンジは、麻雀で返したいよね。
まあでも一番は、つむぎんが楽しく穏やかに活動してくれることが一番だけどね！
長々と書きましたが、またどこかで何かを書きたくなったら書くと思います。では、それまで～
2023/12/30 かme