見出し画像

「聞く力」をつけよう!(2022/12/15)

現在の総理大臣(岸田さん)を見習おう!
そういうことではありません…

クライアントや上司から何かのアドバイスをもらったとしましょう

・現状がダメだから改善するためのアドバイス
・現状は及第点ではあるがさらに良くするためのアドバイス

あなたがどう感じるかはあなたしだいです

「ダメだという指摘をもらわなかったからダメではない!」
そのように感じることも自由です

「あえてダメなところをダメと言わずに遠回しに理解させようと直接的な指摘をしてこなかっただけで指摘をしたいことなのだ!」
そのように感じることもあなたの自由です

ただあなたに対してアドバイスをしてくれたことは間違いがない事実です

現状を放置したときに…
「アドバイスをしたのに何も変化がない…」
そのようにあなたの評価を下げることにもつながるかもしれないということを理解しておく必要があるかもしれません

■伝えたかったことは何なのかを冷静に考えてみましょう

もしもあなたの取組などが模範的で完璧なものだったとしましょう

「〇〇さんのを参考してみてください!」
そのようなアドバイスをあなたに送る可能性は何%くらいだと思いますか?

多分「ゼロ%」ですよね?

あなたに対しての何かしらの変化を要求していることは間違いがないのです
その「要求していること」に気付けるかどうかはあなたの立ち位置を左右する大きなポイントです

直接的な指摘事項を聞ければいいのですが聞きにくい状況もあると思います
だからあなたは真剣に考える必要があるのです
「あのひとが伝えたかったことは何なのか…?」と

■変化させることだけが大切なことではない

例えばあなたの売場のレイアウトに対しての指摘をいただいたとしましょう

・なんとなく売場を作っている
・こだわりやポリシーを持って売場を作っている

クライアントの方は「なんとなく売場を作っている」と判断をしている可能性が非常に高いと言えます

なぜなら
あなたが「こだわりやポリシー」を伝えていないから…です

伝えていなければ伝わっているはずはありませんよね

■今日から実行するべきの大切なこと

ひとと話してアドバイスなどをもらったときに
「わたしに伝えたいこと(指摘したいこと)はこれだ!」
というようにポイントを明確にできるような聞き方をしていきましょう

なんとなく話を聞くのではなく「聞く力」を育てていく必要があります

今の時代は直接的にひとに指摘することは難しくなっているかもしれません

・なぜわたしにこの話をしてくれているのだろうか?
・わたしに何かを変えた方がいいというアドバイスなのか?

そのように「聞く力」を育てていくことはあなたが成長するための大切なポイントです

カンタンなことではないかもしれません

「聞く力」
練習をして身に着けていきましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?