上司に好かれるためのアクション(半々々返し?)
あなたは上司からご飯をごちそうになったことはありますか?
多くの方が一度はご飯をごちそうになったことがあると思います。
「やった!おごりだ!ラッキー!」
そう思うことは決して不自然なことではありません。
しかし、それだけで終わってはいけません。
上司に対して好感度をしっかりとあげていきたいですよね。
■上司は決してお金持ちではない
お金持ちのようにふるまっている上司はいませんか?
本当にお金持ちだと思いますか?
既婚者で子供がいる上司でしたら”余裕”があるとは言えないと思います。
中小企業の管理職だったら必ずしも収入が高いとは言えません。
もしかしたら、あなたと収入も大きく変わらないかもしれませんよ。
■上司はミエハリが多い
「部下にはご飯をごちそうしてナンボ!」
そう考えている上司が少なからず存在していることも事実です。
勝手にごちそうしてくれたのに
「ご飯をおごってあげたのに!」というような、
恩着せがましいことを言う人もなかにはいますよね。
上司にはミエハリな人が多い傾向にありますが、
「自分からご飯に誘ったのに、お金を出させるのは申し訳ないな…」
というような部下のことを考えている上司もいます。
人間関係値によって大きくとらえ方は変わってくるかもしれませんね。
■上司に好かれるアクション(半々々返し)
ご祝儀などをいただいたときに、
半分くらいの値段のお返しをすることを”半返し”といいますよね。
半々々返しでも、半々々々々返しでもいいのです。
上司の方にごちそうしてもらったら、
コーヒー1本を上司にお返ししましょう!
「ありがとうございます!」の言葉を添えて。
一緒に過ごした時間に対しても、あなたに対しても、
とても価値がある時間だったと認識できるともに、
あなたに対しての好感度は間違いなく上昇します。
■タイミングには注意が必要
店をでたタイミングで、
「コーヒーは僕が買います!」
このアクションはあまり好ましくはありません。
目の前で部下にお金を使わせたくない上司もいるのです。
翌朝にさりげなく、これが好感度アップのポイントです。
■好かれたいと思わない上司だからこそ…
「あの上司から好かれると面倒くさいから…」
「勝手におごってきただけだし!」
さみしい話ですが上司に対してそのように思っている方もいますよね。
そういう方こそ、その上司に半々々々々返しをすることがおすすめです。
仲良くなるため、高感度をあげるためだけが目的の手段ではありません。
「あいつにメシおごってやってんのに!」
などと言われなくするための予防線になるかもしれませんよ。
■感謝の気持ちは形にした方が伝わる
「ありがとうございます!」という言葉はとてもきれいでいい言葉ですが、
社交辞令のような空気を感じさせてしまうことも事実です。
半々々返し
意識的に始めてみてはいかがでしょうか。
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