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Brightureの体験レッスン(PP)を受けてみた

こんにちは。9本目の記事です。
5/1に転居先が突如決まりまして、GW旅行の後はひたすら引っ越し準備に明け暮れておりました。おかげで更新も間が空いてしまいましたー。

そんな中、5月半ばにオンライン英会話のBrightureで発音の体験レッスンを受けて、想像のはるか上をいくクオリティだったので、今更感満載ですが書きのこしておきます。(うだうだしてる間にエッセイコンテストの添削結果も返ってきてしまった!期せずしてライティングの体験もでき、大変ありがたかったです)
私のようなワーキングマザーの場合、受講を習慣化するには少し工夫が必要かな、と思う部分もあったので、そのことにも触れています。

受講者(私)のスペック

年長男児をもつワーママ。まとまった自由時間が取りづらい。英語学習は基本的に早朝 or スキマ時間にやっています。

英語のレベルとしては、TOEICの最新スコアはL465 R415の880点。しかし全く喋れません。発音・スピーキング系の学習はELSA Speakと『英語のハノン初級』に取り組み始めたところです(ここ1カ月ほど満足にやれてませんが…)。
自覚しているのは、言いたいことを英語で考えるのにめちゃくちゃ時間がかかること。そして圧倒的に「英会話」の実践が足りていないこと。

Brighture に興味を持ったきっかけ

詳細は忘れてしまったのですが、Brightureだったか代表の松井さんだったか、とにかく何かの記事を読んで、初めて「多読」に興味を持ったのが、Brightureを知ったきっかけだったと思います。
そこから Who was シリーズやネイティブの小学校低学年向けの児童書を何冊か読み、出てきた未知表現を、本で実際に使われた1文とともにAnkiにぶち込んで回すという方法を始めたところ、とても自分に合っていると感じ、それ以来ボキャビルは単語帳などは使わずにこのやり方を続けています。そして色々と読むうちに、これは自然な表現、これは何か違う…みたいな感覚も養えてきている気がします。
そんなわけで、Brightureはよさげだぞ、という印象はかなり前から持っていました。

その頃はスピーキングには及び腰で、普段はニュース記事や洋書(児童書)読みとAnkiによるボキャビル、TOEICが近づいてくるとその対策…という感じで、ReadingとListeningしかやってませんでした(あつ森やら筋トレやらにハマって英語がおろそかになった時期も結構ある…)。
このたび英検準1級を受けてみようと思い立ち、スピーキングもライティングもやらなきゃ→まずBrightureを受けてみたい!と相成った次第です。

無料体験レッスンはPP(発音&フォニックス)Daily Conversationの2種類から選べ、Conversationなんてとんでもにゃー!とPPに即決。発音については学び直しを始めたばかりの頃にこちら↓のDVD付きの本をやったことがあったので、自分の中でとっつき易さもありました。

心配その1:先生の話が理解できるか

「ロジカルに発音の仕組みを教えてくれる」「分かりやすい!」と評判のBrightureの発音レッスン。興味をそそられると同時に「発音の理屈について詳しく英語で説明されて、理解できるのだろうか??」という不安も同じくらいありました。
結論からいうと、その心配は全くの杞憂。

先生の英語はとても明快で聞き取りやすく、難しい言い回しもなく、スピードもゆっくりめ(TOEIC比)で聞き取りやすかったです。
ただまぁ完全にこちらの問題なんですが、他のことに気を取られる(ドキュメント読むとかSkypeの設定確認するとか)と途端に先生の英語が耳に入ってこなくなり、全く同じことを2回言わせちゃってる場面もありました…(録画を見るまで全く気づかなかったんですが、ビックリするほど恥ずかしいですねこれ!?!)

ということで、TOEICである程度スコアが取れていれば、リスニングは問題ないと思われます。
また、口の模型(!)を使って唇や舌の動かし方を具体的に教えてくれて、こういったビジュアル付きの説明も大いに助けになりました。

心配その2:レッスンの時間帯が合うか

先生は皆さんフィリピン在住ということで、日本との時差はわずか1時間。ということは、レッスン時間も現地の常識的な時間帯と考えると、早朝や深夜の受講はできなさそう。
日中は仕事・家事・子供の世話のいずれかに追われており、英語学習は早朝 or スキマ時間という私にとって、これも懸念事項のひとつでした。

無料の会員登録を済ませるとレッスン予約ページが見られるようになるのですが、レッスン可能時間はどの曜日もだいたい9時〜21時といった感じ。できれば平日早朝に受けたかったけれど、それはBrightureでは叶わないことが分かりました。う〜ん、やっぱり夫に相談して、土日のどこかに入れるしかないかな?
(今回はたまたま保育園の行事で有休を取っていたので、その日の午後に予約を入れました)

実際のレッスンはどうだったか

これについては満足。いや大満足です。(自分のスピーキング能力の低さには打ちひしがれましたが!←これも収穫!)
以下、かいつまんだいいところです。

①Googleドキュメントで資料を共有してくれる
先生のハイライトやコメントがリアルタイムで反映されるので、今どこやってんだっけ?と迷子になることがない。
(オンライン英語界では常識かもしれませんが…)

②先生が諦めない
前述した口の模型を使って顔や口まわりのエクササイズをやったのですが、理屈は分かるんだけど舌が全く思い通りに動かない!という不思議な体験をしました。
その時も、先生は自分の口をめっちゃPCに近づけて舌の動きが見えるように実演してくれたり、手を替え品を替え、何度も何度も教えてくれて。
(「できるようにならねば…!」てほんとに思ったし、初めてセンテンスらしき英文(Maybe I understand how to move, but I can't do it. みたいな…)を頑張って喋った。)

この「できるまで何度でもやってくれる」っていうの、SNSでもちらほら見ていたので「これか!」と思いました。でも嫌な感じは全くなく、当然でしょ?くらいの空気でやってくれる。これが当たり前の世界で学んだら相当力がつくだろうなぁ〜と思いました。

③パラフレーズに意識的になる
発音のレッスンということでしたが、合間合間に「この単語を他の単語に言い換えると?」みたいなことも結構聞かれました。これTOEICの問題でもありますが、4択と何もないところから答えるのとでは難易度が月とスッポン!!いちばん気まずい沈黙が流れたのはこの時間だったと思います…。これはどうやって改善していったらいいんだろうな。。

受講を前向きに検討中です

他のオンライン英会話をほとんど体験したことがなく(2年前に某大手の体験レッスンを2度受けたがほぼ記憶にない)きちんと比較できないのですが、

  • カリキュラムがしっかりしている

  • どの先生を受けても同じくらいの水準なんだろうなと思える

  • 何ができていないかしっかり持ち帰れる

ということで、どうにか受講料(夫婦ともおこづかい制なもので…)と時間を捻出し、週1回の受講を習慣化したいと思っています。
偶然にもBrighture初のエッセイコンテストも開催され、厚顔無恥にもそちらにも挑戦しましたので、その添削についても書きたいと思います。

↓ちょうど新しいプログラムも始まったそうです

…それにしても、レッスンの録画を見直すとか英作文の添削を読み直すというのが、自意識との闘いというか、、、想像以上に進んでません笑。
これが一番慣れが必要かも。


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