第6回ボドゲ合宿レポート(ボドゲ編)

期間:210319-210325
参加人数:累計:7人

私は半年に一回、高校時代の友人と共にボドゲ合宿を開催しています。
詳しくは前回の記事を
https://note.com/kamen_syumi/n/n76fc7e3d89f7
今回も開催できたので、その報告をさせてもらおうかと思います。

1.ロイヤルターフ(プレイ回数:4回)

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 「俺は今回の合宿の中でこれがMVPだと思う」と言われるぐらい盛り上がったゲームです。
 簡単に言うとボドゲ版競馬。ウマ娘のゲームが流行って丁度時事ネタでもありました。ルールとしては馬ごとに能力値が設定されていて、サイコロの出目によってどの馬を進めるかを選んでいきます。最初にどの馬がフィールドを早く一周するか賭けて、当たれば払い戻しという感じです。
 性能で考えるやつもいれば、一つの馬に入れ込んで「絶対勝たせてやるからな」というやつもいて盛り上がります。4人以下だとブラフで賭けることもできるので、戦略が変わってきますね。
 2~6人で出来て時間も1時間くらいなのが良かったです。重ゲームも良いのですが、合宿でMVPとなるのはこういうゲームですね(前は凶星のデストラップというゲームでした。)

2.テラフォーミングマーズ(プレイ回数:5回)

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 前回も紹介しましたが、言わずと知れた重ゲーム。今回も拡張モリモリです。プレリュードカードは最高ですね。拡大再生産の楽しいところから始めてくれます。真面目にTRを伸ばしたら勝った回もあれば、ドローをたくさんされてカード展開量で負けた回もありました。
 今回分かったことは、マーズは二人プレイが一番拡大再生産を楽しめるということでしたね。人数が減りTRを上げる活動が遅くなるので、他の生産量がモリモリ上がります。最後の世代になるとお金の生産量が80overになるので、「生産楽しいィィ」とか言いながらプレイできます。よければぜひ。

3.最後の巫女(プレイ回数:3回)

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 こちらも前回紹介しましたね。今回は拡張とアクリルフィギュアが追加されました。実はあの後ルールにいろいろと間違いがあったことが発覚し、今回が実質初プレイでした。見た目と性格的に拡張の子が好きだったので、そちらでプレイ。アクリルフィギュア可愛いです。最初の2回は初動の定石などが分からず最下位を取りましたが、最後は画像2枚目の推しの子でなんとか1位…!。拡張の二人はどちらも癖のある子でしたが、面白かったです。推しの子をどちらが使うかでじゃんけんが行われたところが一番熱いシーンだったかもしれない(=゚ω゚)
 このゲームの面白いところは活動での予定を立てるのにいろいろと考えることがあるので人の手番でも暇にならないというところでしょうか。最終盤になると皆が考えて5分くらい誰も動かないということが起こりました。

4.アイドルステージバトル(プレイ回数:3回)

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 アイドルマスターシリーズの同人ゲームです。765も346も283も揃ってます。越境ユニットを作って楽しむプロデューサー垂涎もののゲームです。
 ゲーム内容としては、デッキ構築して高いスコアを目指すゲームと言えるでしょうか。アイドルアカデミー大賞やW.I.N.G等の終了条件カードを取るまでステージでアピールし、ファンを獲得していきます。日頃は仕事をこなし、アイドルの親愛度を高めて覚醒を目指します。覚醒すると効果やステータス、絵柄が強力になりますね。こなした仕事はお金にもなるので、Musicやイベントといったサポートカードを買ってステージに備えます。ステージではMusic等でアピールを行い高スコアを目指します。
 MusicやEventカードは実際の曲やアニメのシーンを参考にしたものが多いので、「あーあれね」とか言いながらプレイしますね。プロデューサーの方が多ければぜひ!
 勝負自体は3回目にして羽衣小町(紗枝はん+周子)とよしのんのチームで手札をガンガン回して勝ちました。それまでは推しユニット対決で負けたり、タイマンで覚醒を早々にされて負けましたね。負けてもアイドルをプロデュースできたので面白いと思うのですが!

5.カタン(プレイ回数:1回)

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 このページを見ている人であれば言わずと知れたゲームです。今回は数字の配置を思いっきりランダムで行いました。今回初期配置で専門港を取ったのと羊、藁、木材、粘土をとれる土地を一つずつ確保したので開拓地の展開が早かったです。街道建設も展開して1位。「あいつは出荷しておけばよかった」という迷言も飛び出るなど白熱したゲームでした。

6.サイズ(大鎌戦役)(プレイ回数:3回)

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 こちらも前回で紹介したシリーズ。今回は飛行船拡張を導入してプレイ。
飛行船が入るとまず見た目が素晴らしかったです。地上だけでなく空にも展開され、荷物や労働者を展開して運ぶ様子が臨場感を高めてくれます。飛行船の能力はゲーム開始時にランダムで決まるので、毎回違うゲーム展開になるのも良いところです。
 プレイは理想ムーブで星章を展開したのですが、支持力の差によって負けるという悔しいものでした。やはり戦争はよくないですね(労働者を薙ぎ払った国家)。まだ見ぬ2か国のプレイもしたいので、持ってきてくれた人にさらに拡張を買っていただきましょう。

7.この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?(プレイ回数:1回)

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 やっとプレイできたゲーム! ゲームとしては写真右にある開発カードを組み合わせてレンズを作り、作ったレンズや人のレンズを利用して資源を増やし、得点獲得を目指すゲームです。間違いなく拡大再生産ゲームなのですが人の盤面を見る必要性が高く、皆が必要としているレンズを作った方が良いというところが難しいです。人に自分のレンズを使われると点数が入ったり、自分が連続でレンズを使うよりも人に使ったもらった方が必要行動力が少なくなったりするなど、人と協力する方がメリットが大きいです。研究らしいというか学生生活らしいですね(;'∀')
 私のキャラは早々に妨害して点数を伸ばすキャラなので、その通りに行動し、点数を伸ばせました。得点に変換できるレンズで強力なのを作れたのも大きかったですね。たくさんの人に使ってもらいましたよ ヘッヘッヘ。
 キャラごとの成長ツリー、資源、得点、場の状況など見るべきところが多いですが、考えることが多く楽しいゲームでした。

8.三日月夜と紅茶の姫君(プレイ回数:2回)

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 簡単に言うとジャングルスピードです。何種類かカードがあるので、山札から出てきたカードによって違うアクションを取るというゲームですね。
 持ってきたやつは異様に反射速度が速く圧倒的勝利を収め、アルコールも入っているおじいちゃん軍団は潰れました。獣のごときスピードに誰もプレイしなくなってしまったという悲しい状態に…。まさかボドゲ合宿で反射神経が必要になるとは思ってませんでした。スピード等に自信のある方はぜひプレイしてください。


他にもパンデミック、下町メイド物語、ガンナガン、アリスマティック英傑伝がプレイされましたが筆者は寝ていたのでレポートは無しです。
7日間もいたのにボドゲのプレイ回数が少ないあたり重ゲームはやはり時間かかるなぁという感想です。それでも面白いからまたやりたくなるのですが。

閲覧いただきありがとうございました。
TRPG編、合宿運営編などもまとめたいですが、モンハンライズの引力に負けそうです。頑張って書きます。

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/6WNNMAZ8N4OG?ref_=wl_share 貼るものなかったらとりあえず欲しいものリスト貼っとけって聞いたので