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白と黒を基調としたドット絵のiPhone用アプリアイコンを販売します。

はじめまして、かめらて(@kame8103)と申します。

この度、自身の作成したiPhone用アプリアイコンを販売することにしました。
それに伴って、販売に至った経緯やアイコンの紹介、販売方法などについてnoteにまとめておきたいと思います。
少しでも興味のある方は最後まで読んでいただけると幸いです。


販売に至った経緯


ご存知の方も多いかもしれませんが、iPhoneはiOS14からショートカットを利用することで、アプリのアイコンを自分好みの画像に変更することができるようになりました。
実際にアイコンを変更して自分だけのホーム画面を構築している方もいるのではないでしょうか?

私もその一人として、自分のiPhoneのホーム画面を「使っていて楽しく、かっこよく、便利」になるよう、部屋の模様替えのように普段からアプリアイコンの変更やウィジェットの追加をしていました。

2021年のときに使用していたホーム画面

普段のようにホーム画面の模様替えをしているなかで、「もっとミニマルに、もっと統一感のあるものにしたい」という欲求に駆られた私は、自分のイメージする雰囲気に合うアプリのアイコンを自作することにしました。

アイコンの制作環境


自分用として様々なアプリのアイコンを作成していたのですが、次第にアイコンへの愛着が湧いてきた私は、「もっと多くの人に使ってもらいたい」と思い、作成したアイコンを販売することに決めました。


アイコンの紹介


ここからは作成したアプリアイコンを紹介していきます。

アプリアイコン一覧

こちらが作成したアプリアイコンの一覧となっています。
この記事を書いている2022年3月11日の段階で、約70個のアプリアイコンを作成しました。
といっても、ひとつのアプリアイコンに対してカラーバリエーションや形違いが複数存在するため、アプリの種類自体はまだまだ少ないです。
アイコンは随時追加していく予定です。

カラーバリエーションのあるアプリたち

アプリアイコンは基本的に背景を黒色、オブジェクトを白色で描写しており、統一感を持たせるようにしました。
なお、Google系アプリのようなカラフルなものや特徴的な配色のものについては、アイコンの一部分、あるいは全体を元々の配色と同じにしています。


余談ですが、ひとつのこだわりとして「キャンバスサイズは16×16 or 17×17」でアイコンを作成するようにしています。
このこだわりは2つの理由からきています。
ひとつは、小さなキャンバスでアイコンを表現することで生まれるドット絵の味を活かしたいからです。
小さなキャンバスではひとつひとつのドットが大きいため、細かなデザインや文字などは再現するのが難しくなります。
しかし、色々と工夫することによって「注視したらよくわからんけど、パッと見だとちゃんと見える」ドット絵を描くことができます。
私はこの「注視したらよくわからんけど、パッと見だとちゃんと見える」という現象こそが「小さなキャンバスで表現することで生まれるドット絵の味」だと思っています。

「注視したらよくわからんけど、パッと見だとちゃんと見える」現象の例

もうひとつは、細かなドット絵ではアイコンに設定したとき画質が悪いように見えてしまうからです。
小さなキャンバスで制作する以前に、50×50のキャンバスでInstagramのアイコンを描いたことがありました。

50×50で描かれたInstagram

描いているときは「おっ!いい感じ!」と手応えがあったんですが、いざ実際にアイコンに設定してみると「なんか違う…」

左:50×50(ドット絵っぽくない)
右:16×16(ドット絵っぽい)

1つ目の理由にもある「味」が感じられなかったというのもあるんですが、アイコンに描かれているオブジェクトの輪郭が細かくガタガタしていて、私には画質が悪いだけの普通のアイコンのように見えてしまいました。

こういった理由から、極端にキャンバスサイズを小さくしてアイコンを制作するようになりました。


ホーム画面

次に、アプリアイコンの使用例として、実際に私が使用しているホーム画面をお見せします。

自作アイコンを用いたホーム画面

ホーム画面はこの一画面だけとなっており、ここには使用頻度の高いアプリのみ置くようにしています。

アプリ欄上段には左から時計、LINE、Notion、お天気アプリを、アプリ欄下段には左からインスタグラム、YouTube、食費管理アプリを設置しています。

ドック(ホーム画面の一番下)には使用頻度の高いアプリTOP3であるSafari、ツイッター、ミュージックを設置しています。

ホーム画面上半分には「color widgets」というアプリのカレンダーウィジェットを設置しています。
これによって画面の統一感が出るだけでなく、片手操作の際に指が届きやすい位置にだけアプリを置くことができるようになっています。

フォルダ

アプリ欄下段に配置されているフォルダには、大学の授業で使用するアプリやメールアプリなどの「必要だけどホーム画面に直置きする程のものじゃない」アプリをまとめています。

自作アイコンを用いたフォルダ

上段にはメールアプリ(メール、Outlook、Gmail)を、中段には左からVPNアプリ、Slack、翻訳アプリを、下段にはTeams、Trello、noteを置いてあります。


販売方法


配布方法

アプリアイコンの配布は専用のツイッターアカウントで行う予定です。
販売サイトを作るか迷ったのですが、サイト制作にかかる労力とアイコンを随時追加していくことを考慮した結果、ツイッターが便利なのではないかという結論に至りました。

販売アカウント

販売、配布にはNumber256(@do_not_dot)というアカウントを使います。
作成したアイコンを画像としてツイートし、ユーザーは欲しいアイコンを保存して使用していただく、という体制を取ろうと思っています。

配布例1
配布例2

また、このアカウントに投稿されている全てのアイコンは改変、二次配布、商用利用を禁止とさせていただきます。

価格

価格についてですが、200円で全てのアイコンを使用できるようにしたいと考えています。(価格変動の可能性あり)
なお、お支払い方法はPayPayのみとさせていただきます。

購入方法

購入を希望される方は以下の方法に従ってください。

  1. 配布用アカウント(@do_not_dot)にフォローリクエストを送る。

  2. 運営アカウント(@kame8103)のDMに「購入希望です」と送る。

  3. お支払い用のPayPayQRコードが送られてくるので、200円送金する。

200円の送金が確認でき次第、私のほうでフォローリクエストを許可し、アカウントにアクセスできるようにします。
フォローリクエストが許可されれば投稿されているアイコンは全て使用可能となります。


サービス等


配布用アカウントでは、アイコンを制作次第、随時投稿していきます。

もし欲しいアプリのアイコンがあればお気軽にDMやリプライにてご要望ください。
200円をお支払いいただいたユーザーであれば無料で対応いたします

要望例

  • ○○のアイコンが欲しい。

  • ○○の元の色バージョンが欲しい。

  • ○○のキャンバスサイズ大きめバージョンが欲しい。

このようなラフな雰囲気でご要望いただいて構いません。
制作したアイコンがご希望に添えない場合もあるかと思いますがご了承ください。


おわりに


このアプリアイコン制作および販売は私ひとりで趣味として行っている活動になります。
そのため、対応などが遅れてしまう可能性もございます。
配布用アカウントにDMを送ってもなかなか返信が来ないことがありますので、その場合は運営である私のアカウント(@kame8103)にDMを送っていただくと連絡が取れる可能性があります。

また、本活動は手探り状態で進めているため、途中でサービスや方向性が変更となる可能性もあります。

以上でアプリアイコンの販売についてのnoteを締めたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
書きたいことが多くあったため、記事のボリュームが膨れ上がってしまいました…
皆様に購入を検討していただけると嬉しい限りです。
購入方法や内容について何か分からない点があれば、配布用アカウント(@do_not_dot)、もしくは私のアカウント(@kame8103)のDMまでご連絡ください。

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