見出し画像

刷り込みに注意。

今回のアカミミガメの特定外来生物指定の形式はこれまでのような頭の固さがない、柔軟な法律規制と言える。
過去、責任の取り方というと
「飼育をし続ける」か
もしくは
「自分で殺める」か
というような二択だったように思う。
これはどこかの専門家なども推奨しだしていたくらい刷り込まれてしまいそうなところであった。
しかし今回の法律規制で常識が少し変わったのではないかなと思う。
より理想的な形に、環境省の発表においても、殺処分を前面には出さずに里親探しや、次の飼い主に繋ぐことが全面に出され、責任の範囲が広がり、より平和なものになったように思う。

稀に専門家などが生き物に対して少し乱暴な思想を刷り込もうとしてくる風潮が見受けられる。(有名なものだと「飼うなら自分で殺す覚悟で」というもの)

その様な時に個人個人が自分がどのようにペットとして大好きなのか。 

その生き物を思うのかその気持ちを優先できるようによく構えておく必要がある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?