維新の強さを確固たるものにした違法たらい回し選挙
Facebookの今日の思い出より
2回目大阪市廃止住民投票を前に
首長選挙では、現職が圧倒的に強い、というのが鉄則です。もし、任期途中での突然辞任再選挙となれば、権力を持つものが自分に有利な時期を選択して不意打ち選挙を画策できます。そのため、公職選挙法は再選挙による任期の延長を禁止しているのです。
それをくつがえし、裏技を強行したのが、維新の知事市長たらい回し、でした。
権力の側が、圧倒的に有利に挙行できるのは、住民投票も同じです。それでも前回、くつがえりました。
松井市長が、秋の住民投票の延期の可能性を匂わせているのも、状況をコントロールするための、ハッタリでしょう。市長は、有利な状況をコントロールする権力を持つ。
論理で議論しても、メディアはとりあげません。メディアは大阪市解体を、お祭りとしてもりあげるだけです。その下地は、完成しつつあります。
もし、状況が不利になれば、また不意打ちたらい回し選挙を仕掛けてくるでしょう。
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