大阪のトラウマ~歴史も文化もいらん都市~大嘘
橋下徹の「大阪には歴史も文化もいらん、歴史は奈良と京都にまかせといたらええ」という雄叫びが、私には痛恨のトラウマです。
奈良のとある寺院には、奈良京都を空襲しなかったアメリカに感謝する記念碑があります。私はそれを見て、怒りに燃えました。大阪や神戸は焼き尽くされてええんか。
四天王寺の亀井水を知らんのか。
もっとも、大阪には歴史は無い、は明治の帝大歴史学が、奈良大和路を神聖視するための偏見ですが。古い戦前の知識にこりかたまった財界文化人の代弁者が橋下徹なわけで。戦後から現在のめざましい発見を知らない。
がめつい大阪のカリカチュアにとらわれているだけ。
そも、とこーそー、なる議論も戦後混乱期の蒸し返し。腐りきった鯛。
維新は、70年前の古い知識にすがりついた時代錯誤改革亡者。
森喜朗は、大阪はタン壺、と言った。
維新の怪は、大阪はタン壺の銭の亡者でいいとする、最悪の自虐論者かいな。
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