演歌的共依存の時代から和の時代へ
演歌的共依存から、生きる実感を育むか、破滅的ファシズムに堕落するか。
きわどい時代だから、面白い。
私は戦後民主主義という幻想のなかで生まれ、それが根拠なきヒューマニズムという独善のまま放置され、生まれもせず腐敗してゆく貴重な時代を体験しました。
かろうじて普遍的な和の思想を、民主主義の系譜として確認する晩年の幸福に邂逅できました。
実に、豊かな歴史体験です。
私より若い世代は、民主主義の残骸しか体験できないで生きるしかない。
民主主義を生み出す時代に転換すればいいのです。私らの語るエセ民主主義ではない。
そのためには、ファシズムの歴史をちゃんと理解し学ばねばなりません。
演歌は、共依存をテーマにするのが基本ですが、アルコール依存症と家庭内暴力を見事に歌いあげた、浪花恋しぐれ。岡千秋が弾き語りするみごとな映像がありました。
この共依存が劣化したのが、ファシズムですかねえ。
幼稚な恫喝とあからさまな利権にまきこまれることでしか自尊心を守れず、依存症的に強い権力を支持する大衆。
こんな私がついてなければ
何もできないこの人やから
遊びなはれ酒も呑みなはれ
原発つくりなはれ戦争しなはれ
消費税あげなはれ
あんたの国民やさかい耐え抜いてみせます
ワシントン、ホロコースト博物館。
展示資料。ファシズムの初期兆候。
😱強力で継続的なナショナリズム
😱人権の軽視
😱団結の目的のため敵国を設定
😱軍事優先
😱はびこる性差別
😱マスコミのコントロール
😱安全保障強化への異常な執着
😱宗教と政治の一体化
😱企業の力の保護
😱労働者への抑圧
😱知性や芸術の軽視
😱刑罰強化への執着
😱身びいきの蔓延や腐敗
😱詐欺的な選挙
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わー!満点だ!
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