Bリーグ制覇への道のり
普段はバスケニュースにまみれていたいけど、今週はBリーグニュース・つぶやきに触れる度、エモくなってしまう💦
2022年5月22日推しの川崎ブレイブサンダースの今シーズンの旅が終わった。
昨年と同じく、宇都宮ブレックスにセミファイナルで2連敗。
めちゃめちゃ悔しい
この悔しさは、どーやって表現したらいーのだろうか
今シーズンは天皇杯を制覇(2年連続)し、チャンピオンシップでのホーム開催権を勝ち取り、ホーム開催という、大きな後押しを持って望んだセミファイナル。
初年度の決勝を含め、三回も川崎の前に立ちはだかった宇都宮ブレックス。
初年度の決勝の後、悔し涙を浮かべていた篠山竜青選手は、それから日本代表のキャプテンとなり2019年上海W杯へと連れていってくれ、東京オリンピック落選の悔しさも抱き込み、8シーズン勤めた川崎のキャプテンの座を藤井選手へと渡した。
盟友の辻直人も、違う道へと歩みを進めた
昨年は、どの解説者も優勝は「川崎」の前評判だったが、宇都宮に負けた。
今年も、多くの解説者が「川崎」が優勝と予想して、宇都宮に負けた。
篠山さんからバトンを引き継いだ藤井選手の今シーズンのパフォーマンスは、誰が見てもわかるレベルで覇気が出ていた。
しかも、シーズン通して。
藤井選手はどのポイントガードも守れるけど、誰も藤井選手を止められない。と本気で思えるパフォーマンスを発揮した。
篠山選手を知っているファンは、もっともっと篠山選手がやってくれる。できると想いをのせて、彼の姿に思わず念を、想いを、祈りを託してしまう
託したくなってしまう
どんな相手が来ても離さないルーズボール
うちでは「コロコロ隊長」と命名してる
苦しいときほど、力を発揮してくれる神の左手
篠山選手と藤井選手が、同時にコートに立っていれば、10点差あっても30秒で逆転してくれる
そういった奇跡を現実にしてくれると願いを託したくなる。
誰よりも負けず嫌いな、藤井選手が傷だらけになっても
篠山選手の神の左手が、炸裂しても
熊谷選手の日本最高のSFであることを証明しても
増田選手がディフェンスリーダーの長谷川選手のカバーを全力でしても
ニックが、ヒースがほぼフルタイム死力を尽くしてくれても
マットが最高のルーズボールダイブ見せてくれても
新人王をとったサトルマエタが泥臭く踏ん張っても
開かなかった、ファイナルへの扉。
届かなかった、Bリーグ制覇。
24時間を経ても、Twitterで川崎ファンの方々のツイート見るたび、選手やコーチの記事を読むたび、悔しさで涙がこぼれる
悔しい
いつもは左脳で書くnote。
これほど感情のまま綴る機会なんてなかなかないと思う。
悔しい。
珍しく佐藤けんじHCが、試合後コメントで悔しさを明確に表してくれてる。
悔しさが共感できて、ありがたい。
推しの選手が、高みを目指し続けるであれば、全力で応援することだけは決めた。
スポーツ選手の現役でいられる期間なんて、ほんとに貴重な期間だから。
夢・目標を死力を、尽くして叶えようとする姿は、尊い。
推しの選手が悲願を叶えられるよう、それをともに喜べるよう、来シーズンは喜びの感涙を期待して。