八木幹夫さんの詩集『郵便局まで』レビュー
八木幹夫さんの詩集『郵便局まで』レビューまず言えることは、この詩集が来たとき、本がデカいと思いました。
堂々としているような本の出で立ちで、八木幹夫さんの人柄が垣間見えるようです。
それから、表紙の木の描かれ方が、独特で、思わず見入ってしまうものがありました。
その木は、p.36にある『老木の前で』から来ていると思われます。
知的なもの・壮大なもの・ユーモア・散りばめられた日常・ちょっとしたスパイス・ファンタジーetc.
八木幹夫さんの様々な世界観が、浮き彫りになっ