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うたコラム

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#ポエム

詩を深く考えすぎてはいませんか? 自然体に詩を書く方法

詩は論理的に書きすぎると、愛がなくなる。詩を論理的に書きすぎると、読み手にとって、詩は感じるものではなく、考えるものになってしまいます。 昨今の現代詩は、そのような傾向があるように感じます。 例えば、考えに考えたアイデアというのは、柔軟性に富んだものではなくなり、結果的に受け手に、いい印象を与えることはむずかしくなりますよね? それに似ています。 詩を書くためには、マインドフルネスが大切。詩を書くためには、心を込めて、自然体で書く必要があります。 そのために、今を生

詩の魅力って、なんだろう?

心の奥に、しっかり届く。詩の魅力は深い。 ほんとうに深い。 わからないからこそ、惹かれてしまうのが、どうも詩らしい。 詩を読めば、その詩人と深く繋がる。 つまり、魂の底で繋がるのだ。 どういうことかというと、言葉自体、人を繋ぐ役目を果たしている。 詩人が紡いた言葉は、その詩人にとって大切な宝物。 いわばその人のエッセンスそのものだ。 それを読み手が読むことによって、詩人の世界に触れる、共感する、摩訶不思議な世界に感動してしまうのだ。 わからないことが、具体的