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恐竜の足を たどる僕がいて それを上からプテラノドンが 見下ろしている 果てしない草原の中を 首長竜が 親子で二頭 のしんのしんと 歩いていく 少し笑みを浮かべて 前方を歩いていた恐竜が 振り返る ティラノサウルスだ! ドカン!ドカン! 火山の噴火だ 急げ 急げ 天地雷鳴激しく タイムワープに吸い込まれる最中 首長竜の ひ と み が 眩しい!
母とひさしぶりの外出 外は車が混んでた そして前方の車には 子どもらの影絵 すごくはしゃいでいて とても楽しそう 遠くの海を 眺めるように 僕は視線を 横にずらした あの子たちの未来に 何が残せるだろう 母と二人 ここにも未来がある