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シャニアニネタバレ感想 #2

おはこんばんちは、かめちゃんです。

誰にも刺さらない、
#シャニアニネタバレ感想 のコーナー
第2章についてダラダラと連ねます、、、

第1章の感想はこちら

⚠️ネタバレ & ネガも含みます⚠️


第5話

イルミネ回。
端的にいうと、ぐっと来るものがありましたね。

ヒカリのdestinationとかいう曲、良すぎない?

レッスン、ライブ通して、三者三葉三者三様の動きが見れたのは4話の放クラ回とも共通なんだけど、
個人的には真乃のぎこちなさも残りつつ成長していく感じ。

具体的には肩に少し力が入った感じで、まだ背筋を伸ばしてピンとはしてない感じが
この間からアイドルになったんだよな...というリアルさがありましたね。


灯織が2人を信頼していく様、
めぐるの可愛さの爆発、すさまじかったじぇ...


まぁ、1章と時差が空いてしまった分、
先に散りばめられたエピソードとの接続が4話の放クラが回収した感じに比べるとわかりづらかったのはもったいない。でもまぁこれは毎週の放送で見れば解決するかな!

あと、デビューライブに集まった方々は何を見てそこに集まったんだろ?
イルミネはライブまでの過程がレッスンだけだったのでそこも気になりましかねぇ


第6・7話

W.I.N.G編といった感じでしょうか。

4ユニットがライブイベントに出場するにあたり、それぞれの持ち味を発揮しながら準備を進めるお話が6話。

7話はその工夫を密着の様子と、W.I.N.Gでのライブ後の様子を織り交ぜながら俯瞰するような構成でした。


イルミネはすっかり打ち解けていて、タスクリストを制作。
アルストはお茶会、放クラは作戦会議、アンティーカはインタビューなどの様子が映し出されます。

映像として面白いなと思ったのは、スマホで撮影された映像を繋いだようなカット。
画面の動き方やフレームワークとして、俯瞰していた視点が、アイドルの持つスマホというある意味映像内にいる人間の視点になったことでアニメの良さを感じました。

至近距離アイドルよすぎんか?


7話ではW.I.N.G敗退ということが出てきます。
シャニをゲームでプレイする上でみんなが味わった敗退。

悔しさを明るさで一瞬紛らわせようとする恋鐘や、その感情を何というのかという部分も覗かせる果穂など、人間味が溢れた反応だったなと。
そこを描いてくれたのは良かった気がします。

特に放クラのシーンがぐっと来ました。
放課後はいつか終わる、けど5人の青春は終わらない、というか上手く言語化はできませんが美しい関係だなと感じた次第です。


第8話

283PRODUCTION 1stLIVEが開催決定。
その動き出しとして越境が始まりました。

やはりアニメに求めていたことの1つがこうした越境を映像で見る、ということでもあったので色んな部分が刺激的でした!

特に最終盤のキックオフパーティなんかは個性も出ていて、めぐるの筋肉を嗜む夏葉や、真乃らと絡むまみみなど、見ていて飽きなかったですね。


それ以前にも放クラ×アルストはお互いに好刺激を与え合い、新たに取り入れるだけでなく、その過程で自分たちらしさに向き合うきっかけにもなっていきます。

アンティーカは5人で集まれないというリアルな仕事状況も出しながら、そこに対して思う部分よあるメンバーも描かれていました。
イルミネの一日署長も含めてこの辺りはコミュやカードを拾っていった感じですね。


個人的には社長関連で、動きも1章より大きく
マカロンタワー?持ってきたところとかバーのところとか、顔の半分近く出ていたりとか視覚的な解像度が上がったのがなんか笑えましたw


そして最後、真乃にセンターを託すという展開。
あれが、、、あれが来るんでしょうか...


あと、1stということで会場は舞浜になるんすかね、その辺も楽しみ。


まとめ

個人的には1章よりも構成的に楽しめる内容でわかりやすい部分が多かった印象でした。
少なくても中弛みの印象はなく、今のところ右肩上がり!って感じですかね。


特に、8話で越境が見られたのが満足度高かったのかもしれません。


またもう一回ぐらい観にいけるかなぁ。
とりあえず初日に観に行って、特典はアルストのステッカーでした。
花咲いたわ。


以下、少しネガ。

やはり"群像劇にしている"感は持ちました。
なるべくしてなった群像劇ではなく、ユニットそれぞれの展開を同じ話に持ってきた、というような感じで、ぶつ切り感は拭えなかったです。

でもそのこと自体は1章よりも改善されていて、恐らく6〜8話でようやく同じテーマの上で全てのユニットが動いたからだと思います。


あとはデビュー間もないので仕方ないのですが、楽曲の少なさですね。
1〜8話通して各ユニット1曲とツバサグラビティだけなため、本編中何度も同じ楽曲が差し込まれます。ある意味リアルなのですが、とはいえアニメとして追いかけようという視聴者目線では少し飽きてしまうかなと思ってしまいました。

あと、ドキュメンタリー部分。
P宛の動画、っていうのがなんだか違うよなぁって感じはしました。もっとファン向けの方がリアルだと思いました。あまりにも俺たち向けすぎる。
アイドルたちは工夫をしてくれているのに、その工夫がW.I.N.G回想では感じられないのも残念ではありました。


といった感じでネガ意見もあるにはありますが、
基本的には1章よりも楽しめた!ってのが総括ですね。
3章への期待が高まる作品でした!

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