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ミリアニ感想まとめ(第三幕)

どうも、僕 a.k.a. かめちゃんです。

今日は第3幕の感想をまとめます。

感想を読む時は部屋を暗くして、布団かぶって、
誰もいない孤独の中で読むようにしてください。

明るみに出して良いようなもんじゃない...

そんな僕のお気持ち駄文は上記の通り。
読んでも読まなくても大丈夫です。



にしても長文ばっかり、、、


やっぱオタクかよ...!!
(言いたかった)

それでは開演です!



【注意⚠️】
本noteは地上波未放送部分の記載を含みますのでご注意ください。


第9話

8thとASの交流の回。

予告ではありましたが、こんなすぐに来るとは。
何せ6th、7thがまだ控えていたので6〜8話のようにお当番回的なやつがあると思っていたのです。

ミリアニは早急に2期を作るべき。


さて、本編ですがASのバックダンサーをすることになった8thの5人。

新しい聖地に函館が追加されました。
聖地巡礼が懐に厳しいな?


前日リハで壁にぶつかる5人。

でも、安易に曇るんではなく
仲間の存在やASという先輩がいて心境の変化が生まれていくわけですね。


やはり、アニマスから考えると
AS組の成長がすごい。

技術はもちろんなんでしょうが、
何より経験を重ねて、精神的な強さを感じましたよね。

かおつむへは伊織・真・雪歩。
等身大でありつつ、だからこそ特に雪歩の成長はすごく大きく感じたわけですね。


翼には美希。

ゲッサンでも翼覚醒に一役買った美希。
ただ、美希は天性の感覚派ということもあるけど、ゲッサンでも9話でも"答え"は教えてくれない。

演出として素晴らしいなと思ったのは
美希自身はそんな言い方はしてないのだけれど、
翼視点で再生されると重くなるところ。

翼は"本気"に向き合うという、他とはまた違う壁に当たることになりました。

翼、革命前夜です。


静香には千早。

静香のSnow whiteよすぎん?
早く僕のあいぽんで聴きたい。

千早が撮った一枚に対して、応援上映では
「最高の一枚!」との掛け声がありました。確かにSSRに違いない。

千早も不器用なところはありますが、
静香にとっては大きな道標になったと思います。
まだこの時の静香にはその意味に気づく由もないのですが。


そして未来と春香。

2人は並んで、これからを語る。

できなかったことに縛られずに次への原動力にできるのは未来の才能だと思います。

春香はそこにファンへの想いを語ってくれるわけです。

未来も5話で経験したとはいえ、まだヒヨコ
春香の言葉は、またステージへの期待と憧れを膨らませるものになったのだと思います。

シアターに呼んでくれる?

天海春香

これは期待して良いんですかね...??


そんでReadyですよ。

まさか、まさかです...

メタ的な話ですが、放送局も制作会社も違うって大きなハードルだったと思います。

そんな中でReadyを8thが一緒に歌って踊れたこと、それは歴史を感じるクソエモ爆弾だったわけですね。

Act-3も良かった...



第10話

静香回でした。
ここまで第1幕から張られていたストーリー回収ということで、どんなものになるのかと戦々恐々としていました。

アニマスで言うところの20話の役回りですね。


ストーリーとしてはチャリティコンサートを設定にして、静香とパパの話を回収しようとしたわけですが

パパも絶対的な悪ではないわけです。
親なりに静香のことを想っていたわけですが、
なかなかお互いに不器用だし、頑固なのでそれがうまく伝わってなかったんですね。

静香パパへは、応援上映で熱い声援が飛んでました。笑

あと星梨花パパも大人気。

今回、10話では静香を中心としつつ、
千早、志保、星梨花が絡む物語でした。

最初、なぜこの選出?となりましたが

千早や志保は言わずもがな、
星梨花だってパパとの関係に本人なりに悩んでいたわけですね。

そういった"家族"がテーマとしての回にぴったりな選出だったわけです。


そこに更に初心者にわかりやすく
家族を亡くした方々に向けてのチャリティコンサートという設定が乗るわけです。


その歌は誰が為か?
アイドルとして歌う歌。

だからこそ、目の前のお客さんに届けるということに、静香は気づいていきます。

それはレッスンばかりでは到達できない場所で、
千早にしてもそこに到達するのに時間がかかったことだと思います。


そして、静香はライブに挑みます。

2話と同じ、でも今度は自ら信頼して未来と翼に背中を任せ、後押しをしてもらう静香。

Gift signは泣きましたね。

Pと静香パパが映ります。
静香パパはかつてを振り返り、静香の笑顔に力をもらったことを思い浮かべます。

パパなりにずっと静香を想ってたんでしょうね。
それを伝えるのが下手だっただけで。



個人的に10話のハイライトはGift signもさることながら、未来と翼、Pがパパにお願いしに行くところです。

3人とも伝え方は違いましたが、
静香のことを本当に想っているからこその言葉で胸が熱くなりました。
涙が止まりませんでした。

パパも静香を想っている人です。
3人の言葉がなくたって、想いはあります。
でも、自分がそういう気持ちを出すのが下手なのを多分自覚しているので、あぁいう機会でもなけりゃ向き合えなかった。

そうした姿は、仕事柄、想像がつきます。

ミリアニ屈指の名シーンでした。


第11話

合宿+こけら落としライブ開始!

アイマスアニメ恒例の合宿要素は、5話で回収したという見方もできた中、

いやいやあの合宿所が...
とかいう勢力?もいたとかいなかったとか。

ミリアニでは劇場での合宿
しかも分散開催という新しい形をとってきました。

これは劇場という"家"があるミリオンだから出来たことで、
なんとなく合宿するぞーではなく、
こけら落としという明確な目標があるから、その準備という意味でも劇場でやるのはこれ以上ない選択肢なのですね。ね?


そういえば、アニマスやデレアニではセンターが曇るというのがあって
未来ちゃはどうかという点がPたちの間で囁かれてました。


4話で曇ったという有識者の声もありましたが、
結果的には
11話のじゃんけんで負け続けるというシーンが曇りシーンと認定されました。
(アイマスアニメセンター曇り認定委員会)

ニチアサらしく暗さはなく、
そして未来らしい理由でしたね。


合宿といえば、7thのトワラーもありましたね。
ジュリアソロでしたが、曲がいい!!

ダンスしてる3人も個性全開で可愛らしくて!
でも、歌唱してる3人もすごいのよ...!!!

とらのあなでCDまとめ予約


そしてライブが始まります。

挨拶を任されるのは琴葉。
合宿では自分たちにとってのシアターをどう表現するか考えていました。

皆んなで過ごす時間を経て、
琴葉なりの言葉を見つけたわけですね。

後に「琴葉さんから続いてるね」というセリフが出てきますが、
"繋いでいく"というのが1つのテーマになるわけですね。

そしてDreaming!

第2幕ではThank you!が劇中に、
Welcome!先輩がEDとして登場しました。
まさかここでDreaming!まで来るとは、でした笑

そして先見の明の無いワイ、
次に翼がロケットスター⭐︎を歌って
「なるほど」と唸るのである。


てか、バックに3人いたな...

なぁにぃーー!?ロケット団!?
ほらぁーそういうことしてくるー、
そういうとこだぞ、綿田監督ぅ
(だいしゅき)


また話を翼に戻すけど、
翼は未来や静香の"本気"を感じて、
奮い立つわけですね。

今までの翼の「○○したい」は
甘えるような感じだったのに対して、

今回のは決意や覚悟の類なんすよね。
だからこそ、あの本気のロケットスターはカッコいい。

これAct-3でやるんじゃ...??


そして、物語は不穏に機材を映して次のお話へ...


第12話

ついに、こけら落とし公演が進んでいくぅ!

セトリはユニットやソロ、
既存曲や未歌唱だったTeam曲を繋いでいきました。

ソロでいえば、まつりや亜利沙。

特に亜利沙は、奈緒から語られていたように
Teamの経験がこのパフォーマンスに繋がっていると。

ここでも、"繋ぐ"がキーになるわけですね。


そして、アイツが来るわけです...

Sentimental Venus

2nd LIVEが思い出されるわけですね。

とはいえ、私は第一幕で書いたように
当時をリアルタイムで知らないPなわけですが、

でもこれはネットに触れていれば知ることのできる古典のようなもの。

後から買ったBlu-rayや、一挙配信でも見ることができたわけですので、
11話の終盤の演出的に予想できたわけです。

ただ、歌唱メンバーや、歌など
そのまんまやってくるとは...!!

これって公式からすれば、
美談にするのは結構際どいところ(コメツキバッタ案件)なので、まさかだったんですね。


でもグリグリの実を食べた綿田監督なら納得できるわけですね。
何せPの目線だからね!

応援上映ではまさにここの盛り上がりがライブでした!

コール、というか合唱が本当にあの場所に連れて行ってくれたかのような気分になれて。

こけら落とし公演はシアターというステージを使うという関係上、
映画館での視聴が本当に没入感がありました。


ここ、音が止まる前には海美が踊ってるシーンなども描かれます。

こういう舞台裏って、
メイキングで見るやつぅ〜
って感じがして嬉しかったなぁ。


音楽が止まってしばらく。
Pたちのペンライトが想いを繋いでいきます。

「終わってしまうん...??」
紬が呟きます。


そして音楽復旧。
流れるイントロ、「瑠璃色金魚と花菖蒲」です。


Megaton voiceや5thで、紬はこの楽曲を歌ってきました。
どちらも派手に目立つ出番でした。

あの時と同じ、空気を一気に染め上げました。

第3幕の最初は通常上映だったわけですが、
映画館では驚きの声や、押し殺した嗚咽に近いような声も聞かれました。

それくらい紬の、その覚悟のステージは凄まじかった。

そして、ハミングバード。

この流れは本当に5thを思い出しました。
何せ、現地にいましたから、私(謎の倒置法)。

私が今できること それは歌うこと

ハミングバードより

あの状況で、紬と歌織さんが"繋いで"くれた。

誰1人諦めずに、手放さず。
ライブをやりきろうとしてくれた。

いろんな思いがあってのことだと思う。

ただ「練習したし。もったいないから」みたいなことではなく、
みんなの想いを、きちんとバトンタッチしていってるわけですね。


そしてついにTeam8thの曲。

ここで@曲!!!

後にCD音源も聴いたけれど、
あの口上と皆んなで歌う姿が焼き付いている。
これがミリオンライブだ。

100万回だってリフレインさせよう
リレーションのバトンで繋ぐ
胸の「ありがとう」を
また今日も『あなた』に出会う
舞台の幕が上がる

REFRAIN REL@TIONより

歌詞を見ればわかるが、
この曲は決して到達点ではない。

これまでをこれからに"繋ぐ"歌だと思うのです。

これからもミリオンライブは終わらない。
#ミリオンライブは止まらねぇ なんです。


聴けば聴くほど、ミリオンライブへの気持ちが溢れてくるのです。

きっとこの気持ちを"愛"と言うのだと思います。


あなたと、これからも歩んでいきたい。
そんな12話でした。


こけら落としからその先へ

シアターが本格的に動き出し、
アイドルたちの活躍が描かれます。

そこには私が一緒に歩んできた数年の軌跡が。


最初は期待と不安が入り乱れていました。

自分の好きなミリオンライブではなかったら?
誰か削られちゃう?


そんな不安を、12話にしてかき消してくれたのがミリアニでした。

僕の人生、堂々の第一位です。

でもこれは仕方ないです。
だって本当にどうしようもなくミリオンが好きで、そのミリオンライブが期待以上の形でアニメとなったんです。

順当な評価か、そんなことではなく
僕にとってそれぐらい大事な作品になったということです。

待っていて本当に良かった。

ミリアニはまだシアターが始まったに過ぎません。
アイドルたちの日々は始まったばかりで、その先に繋いでいくのは彼女たちと、私たちです。

ここまで待った私たちなら。
これからも彼女らと一緒に走り続けて、時には休みながらも次へ"繋いでいける"のではないでしょうか。


おまけ

お気持ち長文失礼しました。


さて、第3幕は5回見に行くことができました。

1.2回目は通常上映で。
1回目は初日だったこともあって客入り良く、
時々のシーンに対しての反応が漏れ聞こえてきていました。


3回目は別件で東京に行く機会があったので、どうせならと豊洲に行きました!

豊洲ハロウィンコラボ
ユナイテッドシネマ豊洲に飾られたサイン入りポスター

ぶっちゃけ、1.2幕の応援上映は
客入りなどもあってかあんまり盛り上がらなかったんです。

ペンライトを振るぐらいでしたが、
さすがは聖地豊洲。

この盛り上がりを地元でも味わえないかと思いました。

大阪地元なので主要2映画館にて
#大阪ステーションシティシネマ埋めるぞ2023
#なんばパークスシネマ埋めるぞ2023

このようなハッシュタグもありながら
応援上映最終日にハシゴをしました。

合間には「うどんの面倒」を見ました
@つるとんたん

共にフルキャパ入ったのかな?
それだけ入ると熱も入っていて、大阪での応援上映としてかなり盛り上がった印象でした。


最終週にはアンコールとしてRat A Tatが流れました。
いやぁ39人で歌い踊る姿は壮観でした。


これ、やりますよね?
Act-4くん?


さて、特典ですが
1週目は6th
2週目は7thだったかな?
ちょっと記憶が曖昧ですが。

3週目コマフィルムに関しても
あとで見返してみよう。


舞台挨拶はLVでも観たかったんですが、
親友の結婚式でした。

Blu-ray特典につくらしいので、そちらに期待。


そんなこんなで、
1〜3幕で12回観てきました。


私個人的に同じ作品を何度も見るのが苦手で。

それが苦痛にならないのは愛するミリオンライブのミリアニだったからだと思います。

豊洲応援上映の後に

ミリオンライブ!
ありがとうー!!!!!!!!

そして、これからもよろしく。

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