見出し画像

オドガク動画のラジオ化試しました。

オドガクする動画の音声をラジオのように聞く「オドガクのラジオ化」を試してみました。知見がたまってきたのでシェア。

//////

オドガクにおいて、YouTubeの学習動画をラジオ化することのメリットは、1. YouTubeから距離を取ることで時間を節約できる点、2.学習の外注化=家事や掃除をしながら学習する「ながら聞き」ができる点だ。

YouTubeは誘惑が多い。YouTuberも、より良いコンテンツを考え、クリックしたくなるサムネイルを作る。中にはクリック数を稼ぐ目的で「重大発表」のみのタイトルをつけ視聴者を釣る。ほんの数分とはいえ、釣り動画視聴はイヤなもの。いらないストレスは回避したい。優良コンテンツの再生リストを丸ごとラジオ化すれば、モニタを見ないので無駄なYouTube視聴を節約できるし、日常生活も妨げない。

一方、ラジオ化のデメリットは1. 初見ではラジオ化が無理、2.英語の動画はラジオ化が難しい、3. ラジオ化しても時間的な上限がある点だ。

YouTubeの学習動画をラジオ化するためには、事前にオドガクして大まかな内容を知っておく必要がある。また、日本語ネイティブの私の場合、英語の学習動画は絵が無いとやはり理解が難しい。英語の動画は、日本語の動画よりも理解に時間がかかるのだ。さらに、ラジオ化をやってみて気づいたのだが、仕事や日常生活との兼ね合いを考えると、よくて1時間程度しか学習ラジオを聞けない。睡眠を削って健康は害したくないし、仕事時は無音がいい。オドガクだと複数モニターを同時視聴するが、オドガクのラジオ化では音声のみ1動画だ。さらに、画像がないので再生速度を1.25倍位にした。さほど効率は上がらなかった。

インプットの学習において動画は遅い。スピードは書籍の方が圧倒的に早い。動画の利点である「ビジュアルによるわかりやすさ」をあえて外すので、大きなメリットは、「ムダなYouTube視聴の時間節約」の方だ。オドガクやオドガクのラジオ化で基本的な学習内容を掴んだら、実際やってみたり、書籍に移っていくのが良さそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?